内容説明
幕末日本に、国防のプロがいた!
彼らは列強による「日本侵略計画」といかに戦ったのか?
「平和な日本」を護るために、何をすべきなのか。
その答えを、幕末の先人たちは命懸けで探り、考え、実践していた!
気鋭の歴史家が現代にも通じる歴史の叡智を解き明かす。
【目次】
序章 処刑された「明治の父」
第一章 黒船前夜、日本に迫る危機
①文化露寇
②フェートン号事件
第二章 高島秋帆の防衛戦略
①徳丸原の砲術演習
②アヘン戦争の衝突と『天保上書』
③立ちはだかる鳥居耀蔵の影
④終生の友・江川英龍
⑤水野・鳥居の失脚と秋帆への最終判決
第三章 「泰平の世」が終わるとき
①黒船現る
②幕府の対応と攘夷論
第四章 国防を変えた男たち
①軍事論を超えた政策提言
②高島秋帆の最期
第五章 小栗忠順を怒らせてはならない
①遣米使節団
②外国奉行として
第六章 小栗忠順が見通していた世界
①勘定奉行・小栗上野介の誕生
②横須賀製鉄所(造船所)
③小栗の遺産と主戦論の真意
第七章 ライバル勝海舟
①修行時代
②咸臨丸と「海舟外交」の真相
③和平交渉の実態
④彰義隊と上野戦争
⑤新選組との関係
終章 国を護るとは何か



