内容説明
大学病院とはどんなところなのか。
怖いところ、とんでもないところなのか。
本書では著者の知っている大学病院の舞台裏をすべて明かしました。
どうしたら医学部に入れるのか。
研修医って何をしているのか。
医療レベルはどの程度か。
医療ミスはなぜ起きるのか。
何を研究しているのか。
教授になるのはどういう人か。
そして未来のあるべき大学病院の姿とは……。
きっと「良い病院」を見つける手掛かりになるはずです。
≪目次より≫
どうやったら医学部に入れるのか
医療は二流ってほんと?
医療ミスはなぜ起こる? 起きたらどうする?
内視鏡手術は患者にとって有益だが……
教授は今でもピラミッドの頂点か
教授になる方法、教えます
どうやって若い医者を育てるのか
……ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ナミのママ
57
【辛口】著者の作品は好きで〈正体シリーズ〉も読んでいるが、こちらは少し違った感想。大学病院とあるが内容は千葉大学病院がほとんどだ。著者が長く勤務し、現在もお膝元で開業しているからだろうが。この内容だけで大学病院を理解できないと思う。とはいえ、県民で千葉大学病院を受診する可能性があるなら面白いと思う。2026/10/12
みじんこ
7
臨床・研究・教育をミッションとする大学病院の実像、教授になれるのはどんな人か、イメージがだいぶクリアになった。研究の面白さや学会参加と発表に関する項は特に著者の充実感と誇りを感じた。一方で、医学部に入る前の受験勉強は大変そうであるとともに、時には患者の死を見届けねばならないのは決して楽な仕事ではないと思った。また、研究が自己研鑽扱いされてしまうと自分の時間を確保するのは難しそうである。使命感とやりがいを持てる人でなければ務まらない仕事だ。自分や家族が大学病院にお世話になることがもしあれば信頼して任せたい。2026/10/12
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