内容説明
「ね、あたしの友達を助けて。彼女の手術をしてやって。そのためにあたし、あんたを迎えにきたのよ」「いいよ、キスさせてくれたら」―― 「兄貴が危篤で緊急入院したらしい」とバイクに飛び乗った薫が、聖沢渓谷に転落して大怪我をしてしまう……! 瀕死状態に陥った薫の余命があと一ヶ月と知ったマリナと和矢は、天才外科医であるシャルルに救いを求め、一路フランスへ飛ぶ。しかしシャルルはマリナへの強すぎる愛を断ち切るため、「冬眠」状態に入ってしまっていて……。しかも同時に、シャルルには「殺人犯」の容疑がかけられていた! そして取り調べのため訪れた若い刑事、カーク・フランシス・ルーカスを、シャルルは出会い頭に殴り倒して!? 80年代90年代に累計700万部超を記録した伝説の「まんが家マリナ」シリーズ復刊企画第7弾!
目次
上/まんが家マリナ、あわてる/事件の始めは和矢のショック/シャルルin薔薇の園/名門アルディ家の惨劇/寝ても覚めても密室殺人/遂に手がかり「A…」の謎/どさくさまぎれのキスシーン/下/まんが家マリナ、絶叫する/事件の始めはエピローグ/やっぱり怪しいあかずの間/美少女ジルのアリバイ崩し/煙に包まれ謎に包まれ/マリナdo大活劇/封印されたキスシーン/かくてマリナの現状は/昭和63年のあとがき/38年後のあとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うさぎや
7
7巻(元は上下巻)。シャルル……あとカークも……なんつー健気な……!2026/08/27
えみり
3
シャルルファンのためのお話という作者あとがきに納得。当時はどのキャラクターも好きだったのですが、この本から急に逆ハーレムゆえの片思いや失恋の苦しみがクローズアップされ、友情よりもマリナをめぐる美少年たちの恋愛がメインになっていったように感じます。 事件解決の厚みはあり、今では漫画や小説によく登場するトリックも、まだ世間に浸透していないコバルト文庫時代は非常に新鮮でした。このあとのマリナシリーズはシャルルの話が多くなりますが、ジルやカークは非常に好感度の高いキャラクターで再登場を願っていました。2026/08/19
チタカアオイ
2
旧版で読了済み、購入&再読。2026/08/25
koko
0
2026年78冊目 今なら当たり前に知っていることも当時はまだ知られていなくて、それをミステリーの題材にしていた作者はすごい。他のシリーズもそういった話がたくさんあったような気がする。2026/08/30
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