内容説明
日本海軍が竣工から二五年を超える金剛型戦艦の後継とするべく計画した新型艦が、機動性をより重視した戦艦と巡洋艦の中間的性格を持つ艦――超甲巡洋艦である。それまでの甲巡洋艦(重巡洋艦)を超える新艦種、超甲巡洋艦「雲仙」はこうして誕生した。
昭和一五年、日本に対し中国大陸から撤兵要求などの圧力をかけるため、米海軍はフィリピンに太平洋艦隊の主力を前進させていた。さらにアメリカの対独参戦を促したいイギリスは、自国の東洋艦隊を米国アジア艦隊に合流させる。
南太平洋の軍事的緊張が高まる中、台湾・沖縄の防衛を担当する第三艦隊に配属された「雲仙」と米英戦艦群との激闘が開始される!
米太平洋艦隊との決戦に際しては、機動力が重要となる。
海軍大臣 米内光政大将
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
YS-56
3
『浅間』を超える活躍なるか?夜戦の旗艦に機動部隊の護衛に、どこにでも顔を出す嵐のごとき活躍を期待します。2026/08/22
アオイ模型店
1
武蔵の代わりに建造された2隻の超甲巡が主役の新シリーズ。金剛代艦としての超甲巡という位置づけは理解出来るのだけど、さすがに武蔵の建造を取りやめてしまうのは強引過ぎではないだろうか? まあ、信濃では間に合わないというのは判るし、どういう形であれ、金剛代艦をねじ込もうとすると、大和型の建造に影響が出るのは避けられないのだけれど。今のところ「弱い戦艦」というだけで、その強みを発揮できてはいないので、今後の展開に期待。2026/10/17




