日本経済新聞出版<br> なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか

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日本経済新聞出版
なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか

  • 著者名:太田肇【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2026/07発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296126040

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内容説明

■「絶対に失敗するプロジェクト」が全会一致で走り出す
■みんなが無駄だと思っている仕事がなぜか永遠になくならない
■「すごい人」ではなく「無難な人」が社内エリートに君臨する……

――「優秀」な人が集まっているはずの組織で、なぜ非合理的な運営が繰り返されるのか?
不可思議な現象を生み出すメカニズムとは?

組織論の第一人者が、誰も踏み込むことのできなかった「組織と個人の真実」に迫る。


【本書の内容から】
・会議室に漂う「本当のことを言ってはいけない」という奇妙な静寂
・「効率的に仕事を終わらせる」ことの会社員的デメリット
・「裏の承認」を得なければ評価されない日本企業
・「自分にとって都合がいい人間かどうか」という裏評価基準
・「いかに頑張っているように見せるか」に注力し始める社員
・不正があっても「見て見ぬふりをする」という合理的選択

<目次>
プロローグ 「優秀」な人たちが組織を歪めるメカニズム

第1章 なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか
第2章 なぜ鳴り物入りの新入社員が凡庸な中堅社員に育つのか
第3章 なぜ社内で抜擢されるのは結局、保守的な人材ばかりなのか
第4章 なぜ時給の高い役職者が「誰でもできる仕事」に時間をとられているのか
第5章 なぜコンプライアンス万全なはずの一流企業で不正が起こるのか
第6章 どうすれば日本型組織の悪弊から脱却できるか
    ――「イヌ型」マネジメントから「ネコ型」マネジメントへ

エピローグ  「部下を持ったら、まずネコを飼ってみなさい」

目次

プロローグ 「優秀」な人たちが組織を歪めるメカニズム

第1章 なぜ「賢い人」が集まってしょうもない意思決定がなされるのか
第2章 なぜ鳴り物入りの新入社員が凡庸な中堅社員に育つのか
第3章 なぜ社内で抜擢されるのは結局、保守的な人材ばかりなのか
第4章 なぜ時給の高い役職者が「誰でもできる仕事」に時間をとられているのか
第5章 なぜコンプライアンス万全なはずの一流企業で不正が起こるのか
第6章 どうすれば日本型組織の悪弊から脱却できるか
    ――「イヌ型」マネジメントから「ネコ型」マネジメントへ

エピローグ  「部下を持ったら、まずネコを飼ってみなさい」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

クレイン

17
なかなか興味深い。ちなみに全ては当然肯定できる書籍ではないが、問題意識は共有できるのではないか。 今机上の空論かもしれないが、組織論を調査している。胡散臭いと思いつつ、何がそう思わしているのかを調査中。引用文献が本編の中に結構記載があるので、調べていきたい。一方で結構自身の書籍からの引用が多いのは疑問が残る。ネガティブ事案が列挙されているので、ポジティブ事案と混ざり合う現実とはやや乖離している印象を受けた。2026/08/16

えだまめ

9
仰っていることの大枠はその通りと思う。 ただ、あまり営利企業組織で働いたことないだろうな。という学者の論考の割には、日本型企業の定義も曖昧なまま、ステレオタイプな創作事例も記されているし、エビデンスの引用も乏しい。故に実践的に企業組織を変えるにも、学術的な参考にするにも、どっちつかず。失敗の本質とか、マズローの欲求とか、今更擦り倒された概念で目新しさもなかった。個人的には、読まなくても良かった。2026/09/24

クリアウォーター

4
★★★★★本書では、日本企業特有の共同体型組織と、その中で生き延びるために適応した社員の行動を複眼的に分析し、社内で起こる「なぜ?」という不可解な現象を解きほぐしている。本書は組織を変えるためのハウツー本ではなく、我々がこれまで当然だと思ってきた前提を疑うために書かれている。そのため、本書の視点が従来の組織論と異なっている点があり、それは「個人の合理性」を出発点に据える点である。我々は言い古された「集団主義で従順な日本人」などではない。このことを直視し、これからどうしていくべきかを考えられる一冊である。2026/09/18

harmony1116

3
わかりやすく整理されて示唆に富みます。やや時代錯誤的な気もしますが、特に大企業では、やはり根深く残っているのでしょうね。2026/09/04

kota

3
タイトルで惹かれて購入。いわゆるハウツー本ではないが、日本人の組織について辛辣に分析している本。流石にそこまでではと思うところもありつつ、普段の仕事の中で感じるような違和感やあるあるもしばしば。結論に完全同意とまではいかなかったが、個人に裁量と自由を与えて育てることが今後のマネージャーには求められると再認識した。部下1人1人の強み弱み、性格を個性と捉えて、型にはまらない育成を今後も心掛けたい。2026/08/12

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