内容説明
行方知れずの名倉堂の長男が捕縛された!
辻斬りの下手人として。
斬られた男が残した言葉、「クビをとった」とは?
たった一つの手がかりから真実に辿り着けるか!?
名倉堂の名誉にかけ、鞍之介が解明に乗り出した。
斬られたのは「瀬戸屋」の主人・勘兵衛。傍らにしゃがみ込んでいた男は畠山光之丞と名乗ったが、実は名倉堂の長男の良音。下手人となれば、本人のみならず、名倉堂の存続にも関わる一大事。勘兵衛が残した「クビをとった」という言葉は何を意味しているのか? 長男を絶縁した名倉堂の開祖直賢の胸に去来するものとは……? 戦之介は、絡んだ糸を解けるか?
名倉堂に迫る危機とは――第3弾




