内容説明
若き鞍之介の技と人情、新シリーズ第1弾
骨をつぐ 人をつなぐ――
元武士の骨つぎ師・一色鞍之介
豊穣な時代へ誘う物語
大川橋で自害を試みたのはしくじり続きの指物大工。
魔法の指をもつ鞍之介は…。
時代推理の俊英がしっとり描く五つの謎と事件の行方。
大川橋近くで開業したばかりの接骨院「駒形名倉堂」を仕切るのは二十八歳の一色鞍之介だが、苦しい内情で人手も足りない。鞍之介が命を救った指物大工の六蔵は、暴走してきた馬に蹴られ、右手の指先が動かないという。六蔵の将来を奪ったのは「名倉堂」を目の敵にする「氷川堂」の診立て違いらしい。破滅寸前の六蔵を鞍之介は救えるか…。(第一話「最後の一手」)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
真理そら
41
新しい「橋物語」シリーズ開幕。今回は骨つぎ医の鞍之介が主役。女っ気が足りないのが物足りない。が、芝居もの方向に進みそうなのでその点は楽しみ。2024/05/06
ひさか
25
2024年5月二見時代小説文庫刊。書き下ろし。新シリーズ1作目。最後の一手、雪の夜の猫、濡髪、袖摺坂、花道、の5つの連作短編。尋常ではない治療の腕を持つ骨折院を営む鞍之介。迷いながらの活躍が面白い。なかなかおもしろそうな主人公で、次の展開が楽しみ。2024/06/21
ごへいもち
13
少し違和感があるけれど次が出たら読もうかなぁ。表紙絵も好みでない2025/01/21
さ〜くん
3
「大川橋物語」時代背景と、特に人物設定が好きです。医術(人体)に詳しく武術に優れている主人公の活躍にワクワクします。 以前に、「箱館奉行所始末」「柳橋ものがたり」を読みましたが、章を重ね巻を重ねるごとに面白くなる作家さんですから、今後の展開が楽しみです。2024/05/14
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