内容説明
能登の事件を解決し、東京への帰路についた一行は、道に迷ってダム湖畔のキャンプ場にたどり着いてしまう。ナルの突然のSPR閉鎖宣言に戸惑う麻衣たちは、急遽、湖畔のバンガローに滞在することに。そこへ舞い込んだ、廃校になった小学校の調査依頼。幽霊が出るという校舎には恐るべき罠が仕掛けられていた――。すべての謎が明らかにされる最終巻。驚愕の真実とは! 解説・巽昌章(推理小説評論家)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴよこ
112
一気読み。 本当に終わってしまうのか??つまらな〜〜い!! もう少し麻衣の行く末が知りたいな〜なんて。 とにかく、面白かったです!2021/07/06
キナコ
102
怒涛の最終巻。6巻の事件からの時間軸。東京に帰る際にナルが探していたものがあると分かり留まるが…人の悪意が詰まった依頼とは知らなかったんだろうけど、今回は特に緊張しながら読んでしまった。違和感があるのに気づかないメンバーにやきもきしながら、麻衣の第六感が活躍。後半につれての怒涛の情報の嵐。麻衣とナルの関係。ナルの正体。後半は涙した。麻衣の成長も観れたし、いくつかの疑問は残るが今後もこのメンバーで活躍してくれるのかなと思うと胸熱。2022/10/06
セウテス
94
【ゴーストハント】シリーズ第7弾、完結編である。前作にて傷を負った面々は、夏休みという事もあり能登で療養していた。その帰り道、長野県のダム湖を観たナルは、この地が自分が探していた場所であると言い出す。今回謎解きは、怪異の原因と共にナルが追い求めていた事は何なのか。実は少年少女向けの「悪霊」シリーズのリライトという事で、読むのがここまで遅くなったのだが、シリーズを通しての謎解きと、仲間の成長や能力の出し方など心に残る良作である。謎が解った上で再読しても、伏線の張り方やジュブナイルな展開に又感動出来るだろう。2022/09/14
えみ
93
なんてことだ!まさかこんな真相が隠されていたなんて。悲しくて遣り切れない。切なくて苦しい。こんな終わりはズルい!だけどそのズルい優しさに救われてしまった。完結してしまうのが惜しいと思うくらい楽しくて読み応えがあるシリーズだった。遂に終焉!シリーズ通して張り巡らされてきた伏線を見事に回収。怪異の裏で徐々に形付けられたSPRの秘密。全ての知りたかった謎が、今ここに解き明かされる。最弱で最強の女子高校生・麻衣が遭遇する驚愕の真実とは!?所長のナルは一体何者?彼の秘め事とは?本当に大切なものを教えてくれる最終巻。2021/06/25
dorimusi
86
完結巻。ナルとリンの出自とかの伏線が全部回収されたと言っていいのでは?恋愛がらみの話は正直いらんけど、元が少女小説からきているので仕方ないか。しばらく離れるといっても、結局また渋谷に戻ってきそうだし、ハッピーエンドともいえるか。廃校舎の中の文章に既読感があったのが不思議。何と似てたんだろう?一人ずつ入れ替わっていくけど気付けない描写はなかなかホラーでよかった。 シリーズ通して楽しめました。5,6巻が本格的にホラーとしてよかったけど、1-4巻の学園ミステリの延長感のあるホラーも楽しかった。2026/03/08
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