内容説明
前回の婚約破棄騒動のドタバタから久しぶりの王家主催の夜会で、ジブリールとリーンの婚約が発表された。女侯爵となったマリアからも祝福されたことでリーンの社交界での立場は盤石のものとなった。そんな中、ジブリールとマリアが仲睦まじくしている様子を目の当たりにした上に、ジブリールが昔からマリアを想っていたのだという噂を耳にする。リーンとの婚約は、リンズ商会が持つ発明品が国外に行ってしまうことを阻止するために仕方なく結ばれたものなのだということも……。
何度もジブリールに抱かれ舞い上がっていたリーンは、ジブリールにとって自分が2番かそれ以下なのだと知り大きなショックを受ける。一人になるためジブリールに断りを入れずに王都内にあるスヴァローグ伯爵邸に身を寄せることにしたが、翌朝、笑顔の消えたジブリールが伯爵邸に訪ねてきてーー。
これはモブでずっと2番だったリーンがジブリールの一番になる人生をつかむまでのお話。
『2番なんてお断り!~浮気されて婚約破棄した転生才女はライバル王子の執愛に溶かされる~(10)』には「王宮 お茶会」(後半)~「書き下ろし 街中デート」を収録
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