内容説明
2024年に「日本版ライドシェア」が始まり,将来的な全面解禁も目されている.画期的なサービスとしてライドシェアを推進する動向に注目が集まる一方で,このビジネスモデルは様々な問題を内包している.先行して導入された世界各国の実態を検証し,ライドシェアの基本知識や課題を示すと共に,交通と労働の未来を見通す.
目次
はじめに
第一章 日本とライドシェア
コラム①日本版ライドシェアとは
第二章 究極の規制緩和
第三章 安全よりもビジネス優先
第四章 ライドシェアの労働実態
第五章 裁判で争い,規制に抗う
第六章 公共交通のオルタナチブ?
終章 どうなる? ライドシェア
コラム②連立政権でライドシェア導入
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
久保田 勝彦
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【やはり日本と海外の事情は違う】日本版ライドシェア規制緩和は慎重派の著者。とはいえ、日本に言及した記述は少なく、海外のライドシェア事情の紹介が多いです。そもそもライドシェアニーズが生まれた理由が日本と海外では理由が異なること、「海外では~」というのであればマイナス面の影響も真に検討しなければならないと思う。それらの事情について本書は入門書としても手軽に知ることができます。ただページ数の都合からか推進派の意見の記述が少ないため、推進派のニーズを知ることができない点では偏りがあるのは否めない。2026/05/14




