内容説明
LA(ロサンゼルス)に渡った映画研究者が、「食」を通して考えたアメリカ。
料理本批評エッセイ『食べたくなる本』で話題を呼んだ著者による、
ユニークな食生活エッセイ&体験的都市論。
文庫版の推薦コメントに三宅香帆!!
文庫版限定でタコスのレシピも特別収録。
「スロー対ファスト」とか「オーセンティック対リミックス」というような、
私自身これまで少なからず囚われてきた対立構図がある。
LAの食には、それを軽々と超える自由闊達な生命力があるようにも思えた。
「多様性」とは何か、それをいま、どう擁護しうるか。
こんにち最も切迫したこの問いに対する貴重なヒントを、
私はここでいくつも得ることになる。(本書「まえがき」より)
【目次】
なぜアメリカへ?
LAフリーウェイとIN-N-OUTバーガー
季節のない寿司
ゲリラ・タコス
カナダの自然食
ヴェニスのエキゾティシズム
ジョナサン・ゴールド
USC
「映画と牛の関係について」
LAの友人
記憶の襞
多様性と画一性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
c3pomotohonzuki
2
LAで1年間暮らし、体験した様々な味の記録。 料理を楽しめるとはどういうことか、味に馴染むとはどういうことかを分析した記録でありエッセイ。 「何かを味わうとき、別のカテゴリーにおけるその味の記憶を重ね、そこで得られる差異に感動している」2026/05/23
めがね
1
めちゃめちゃ面白かった!経験したことって、時間が経っても自分の中のどこかに残っているんだよな。娘さんの成長が垣間見えてこちらも読んで嬉しくなってしまった。映画と牛の関係の講義も面白かった。2026/06/14
artgrape
0
「何を美味しいと感じるか」は、あなたの人生の軌跡が決める。2026/06/14
ユヅル
0
思ってた内容と違いました。もう少し筆者のLAでの食生活について色々書かれてると思ってたんですが…途中から興味が無くなってしまい、流し読みしてしまいました。2026/06/05
レンコン餅
0
タコス食べたい。LAで生活するということは、食事に苦労するということ。そして、日本に戻ってからの描写、そこから慣れていくのも2026/05/30




