小学館新書<br> 失敗する自由が超越を生む―量子物理学者古澤明の頭の中

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小学館新書
失敗する自由が超越を生む―量子物理学者古澤明の頭の中

  • 真山 仁【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784098254644
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

世界が注目!ノーベル物理学賞に一番近い男

世界が注目!ノーベル物理学賞に一番近い男

いま世界中が注目する新時代のコンピューター研究者を徹底解剖。 カリフォルニア工科大学留学時代に培った組織論、そして学者とスポーツマンの両面を持つ古澤氏の、結果を出す思考力に「ハゲタカ」シリーズの人気作家真山仁が迫る。

「バントはするな、ホームランを狙え」

これまでの常識を覆す「光量子コンピューター」開発の最前線を走る、量子物理学者の古澤明東京大学工学部教授。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも話題を呼ぶ、
その型破りな研究者の思考力はどこから生まれてきたのか。

〇本職はウィンドサーファー、趣味は研究
〇研究所の大学院生には給料制で生活安定を
〇モットーは「勝つまでやれば絶対勝てる」

世界が注目する新時代のトップ研究者の思考力を7章渡って紹介!


第1章光量子コンピューターか地球滅亡か
第2章負ける勝負はしない
第3章負けず嫌いと楽しむ天才
第4章アトミックボムのような男
第5章失敗を面白がれ
第6章少年よ、楽しみながら大志をカタチにせよ
第7章常識もバランスも捨て挑戦者は、未開を拓く






内容説明

「本職はウインドサーファー、趣味は研究」が口癖の世界的研究者がいる。彼こそが、これからの地球を救う「光量子コンピューター」研究の第一人者、東京大学工学部教授で量子物理学者の古澤明だ。数々のスポーツ歴を誇る古澤がこだわるのは「一番」。挑戦する以上は必ずトップを目指すその精神は、今の日本人研究者の中でも稀有だ。失敗も含めてとことん研究を楽しむ。研究費不足と闘いながらも「世界一」を志す気鋭の研究者の頭の中を、「ハゲタカ」シリーズの人気作家・真山仁が徹底分析する!

目次

第1章 光量子コンピューターか地球滅亡か―確信の男、これしかない!を突き進む
第2章 負ける勝負はしない―挑戦と無謀は違うことを知れ
第3章 負けず嫌いと楽しむ天才―自分は普通だと思っていた天邪鬼
第4章 アトミックボムのような男―アメリカで手に入れたあるべき研究
第5章 失敗を面白がれ―問題は失敗の質
第6章 少年よ、楽しみながら大志をカタチにせよ―若者が伸びないのは、大人のせい
第7章 常識もバランスも捨て、挑戦者は未開を拓く―諦めからは何も生まれない

著者等紹介

真山仁[マヤマジン]
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者・フリーライターを経て、2004年、企業買収の壮絶な裏側を描いた『ハゲタカ』でデビュー。同シリーズはドラマ化、映画化され大きな話題を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pinevillageKNG

4
真山さんと古澤さんの対談を通して心に刺さるワードが頻出。 以下抜粋。 人生の目標は定性的な方がいい。 挑戦とは、成功確率が90%を超えてからやるもの。 答えは自分の中にある。 失敗を恐れず挑み続けよ。 試行錯誤の過程で、失敗するのを面白いと思って欲しい。 学生が没頭したくなるテーマを教員が与えられていない。 才能とは尖ったものを有していること。 古澤さんが人生かけて証明して来た事なので、一言ずつがとても重い。ビジネスパーソンである自分に置き換えても転用できる部分が多々あると感じた一冊でした。2023/12/30

ひとえ

1
優秀な研究者なのは伝わる。ただ、メリハリなくベタ褒めで食傷気味になる。この研究者のファン向けなのかな。2024/04/01

mikoto_oji

1
天才を許容する社会であってほしいなーと、心から思います。日本は天才を排除する雰囲気があります。理解できないものは、排除するような。なんか人と違うなと居心地の悪さを感じてる人は、この本を読むと少しは気が楽になるかもしれません。2024/02/10

Mituya Hasegawa

1
「アメリカの学生は大学で飛躍的に伸びる。それは学問を楽しんでいるからだと思います。」 〜本文161Pより〜 学問を空手に替えれば同じことかと。🤔 その為にも指導の技量をあげなくては。😅 2024/01/15

シロマック

0
「天才とは1%のひらめきと99%の努力だ」 「いくら努力しても結局は閃きがなければ全ては駄目」 どれも真実であるだろうけど舌足らずだとおもう。 0.01%の閃きは99.99%の努力(試行錯誤と46時中かんがえつずけること)の課程で生まれるのであってそれでも閃かない人も天才もいるし閃く凡人も居る。他人が一概に言い切れるほど単純ではないと思う。2024/03/23

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