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内容説明
年若いひっつめ髪の店主が営む、街の小さな古本屋「十月堂」。
棚作りに工夫を凝らしたり、厄介な来訪者に悪戦苦闘したりしながら、今日ものんびり営業中です。
人の手を渡り、時を超え、今なお次なる読み手を待っている本のために。
『このマンガがすごい! 2026』オトコ編 第1位、『ダ・ヴィンチ』 BOOK OF THE YEAR 2025 マンガ部門 第1位など多数ランクイン。
発売からじわじわと読者を広げている、本と人生をめぐる短編連作ドラマ。待望の第3巻発売です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tamami
232
今回も購入即一気読み。ご近所さんやお店の常連さんが準レギュラー的に登場してきて、この漫画の舞台が固まりつつあるのを意識しながら、それを楽しませてもらう。本編でもいくつもの本の紹介があるが、巻末に参考文献一覧が付いて、読書の間口が広がる手掛かりになる。美大を受験する若者の話に、三十年近く前の息子の姿を思い浮かべ懐かしさを覚える。一話一話が落語の人情噺を思わせて、今回は特に16話のプライベートな本棚の話が面白かった。本棚を公開することで、性向や政治的スタンスまで読まれることもあるので、気をつけなくてはと思う。2026/04/16
FUKUSUKE
136
発売日がわかっていながら買いに行けず、4/17になってようやく購入。やっぱいいですね。人々が様々な形で交差して生きている姿が描かれている。ちゃんとドラマを感じる。第1巻の感想にも書いたけど、古書店って所謂ビニ本が大量に並んでいるイメージが昔あって、やっぱりよく売れるんだと再認識。それとは別に、クラスメイトが本屋をしていて、日曜の定休日によくエロ本を見に行った思い出がよぎる。少年たちもいずれは古書を買いにやってくるのだろうか。寝香水の話もいいですね。ボクにも思い出の香りはあるので、たまにはやってみようかな。2026/04/18
もんらっしぇ
131
先日、神田神保町で、史上初開催だという「春の神保町ブックフェスティバル」(定番の古本祭りは秋開催)に出向き新装なった三省堂を見学していると…びっくり!大型パネルが展示されていました♪版元も書店さんもチカラ入ってます♪本なら…売り時を逃すな!売れるだけ売れ!ってなもんでしょうw https://www.harta.jp/articles/100289.html さて、第3巻を読んで思いついたことを列挙すると…→ 2026/04/21
シナモン
107
シリーズ3作目。大事に少しずつ読もうと思ったのに一気読み。今作もとても良かった。こんな古本屋さんあったら通いづめたい。十月堂の店主さんの表情がとても好き。「安心してみんながひとりぼっちでいられる」いい言葉だな。 2026/04/27
hiro
96
マンガ大賞2026の大賞受賞おめでとうございます。まだ一巻しか出ていないときに読メでこの漫画を知り、すぐに紙の本で読もうと思って大型書店に行ったが売り切れだったので電子書籍を買ったが、もちろんこの三巻も含め二巻からは紙の本で購入した。シリーズも三巻となると、おやじさん、“青木まりこ”の子連れの女性、そして古本で“作品”を作ったあの大学生などの因縁の人たちと再会できてうれしい。さらに大家であり“阿吽”のオーナーの関係も深くなっていくだろうこの後が楽しみ。残念ながら今巻で出会った古本で既読の本はなかった。2026/05/05
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