文春文庫<br> サプライズ・エンディングス 嘘

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文春文庫
サプライズ・エンディングス 嘘

  • ISBN:9784167925024

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内容説明

4編すべて意外な結末。名手自慢の作品集

あらゆる技巧を凝らして炸裂する意外、逆転、ドンデン返し。天才自ら「驚愕の結末」と命名した大胆不敵な日本オリジナル短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

93
前月に引き続いてジェフリー・ディーヴァーの短編集が発売されました。前作と同様に4編収められていますが、こちらのほうが楽しめました。「忘れられし者」は、ディーヴァーのシリーズものの一つであるコルター・ショウのセールス・プロモーション用に電子で配信されたもだそうです。最後の「ターニングポイント」が一番作者らしい感じでした。それにしてもコスパがひどすぎる感じです。2026/04/12

ひさか

28
被害者クラブ、忘れられし者、帰任報告、ターニングポイント、の4つの短編を川出正樹さんの解説を加えて2026年4月文春文庫刊。池田真紀子さんの訳し下ろし。忘れられし者で無実の19歳を救うショウの胸のすく活躍が楽しい。帰任報告は、魔術のような仕掛けによるどんでん返しが見事。残り2編も高水準の出来で爽快感のあるどんでん返しに大満足です。2026/05/27

20
面白かったぁ^ ^コルターさんの作品よりも、3作目が1番好みでした♪早くライムさんの新作が読みたくなります。2026/06/16

くさてる

20
短編集。ディーヴァーの短編は、どんでん返しとか意外な結末とかを売りに出されていて、確かにそのためだけに書かれているような内容のものも多かったのだけど、この一冊はそこに留まらない感じで、これまでに読んだディーヴァーの短編集のなかでいちばん面白く読みました。「ターニングポイント」が好きです。2026/06/06

だるま

19
長編作家(しかも大長編)のイメージが強いディーヴァーの短編集。自ら「サプライズ・エンディングス」と命名しているのだから、読者を驚かす自信たっぷりなのだろう。この手の作品は変に身構えずに読んだ方が素直に驚ける。短編ならではのキレ味と相まって四編全て確かに驚かされた。内容も、女性が薬物を盛られて卑猥な画像を撮られた事件の犯人探しという現代っぽい作品から、麻薬カルテル摘発作戦を失敗させた内通者を見つけるシビアな作品まで振り幅が大きい。特に後者は大傑作。著者の長編に躊躇してしまう私には、正にうってつけの本だった。2026/05/28

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