内容説明
ネットニュース、ブログ、SNS……
情報が溢れる現代において、私たちは日々多くの文章を読んでいます。
一方で、文章を「きちんと読めているか」と問われたらどうでしょうか。
自信を持って「読めている」と答えられる人は少ないのではないかと思います。
本書では、文章を読むというのはどういうことなのか、
1.正確に読む
2.深く読む
3.批判的に読む
の3つの視点から、具体例をもとに考えます。
AI時代にこそ、私たちが文章を読む意味がわかる
「人間による人間のための読解力」を日本語研究者の著者が教えます。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ハチ15
2
読書会をする側として、自分の読解力は気になるもんです。 本を読むだけが読解ではなく、メールや広告の文をどう受け取るかも読解で。 当たり前のようで、蔑ろにしてしまう、言葉や文の構造といった基本的な事も記述されています。 発信側として、社会の動き、誤解を招く表現への注意。 受取側として、騙されないよう疑って読む事や、相手の意図を汲み取るよう謙虚に読む大切さ。 改めて、文章を読む事や伝える事を考えさせられました。 「読解力」と題されていますが、何か書くことに携わる方にもオススメです。2026/03/29
んば
0
助詞や接続詞へのアンテナを高くして読むことや、書かれていないことに想像力を働かせて読むことなど、これまでも大切にされてきた読解力に加え、身のまわりの文章を疑いの目で読むファクトチェックの時代にどのように読むべきかという第3部の内容が非常に示唆に富む。国語教育において読んだ結果ではなく読む過程を採点すること、多様な読み方が許容され、そこに至る道筋の論理性、創造性が発揮できる自由な読解の世界こそ「本物の読解力」が身につくと述べる。「読む」と「書く」をセットで考えて初めて読解力が伸びるという指摘にも納得できる。2026/03/28
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