怪談ルポ 死の名所を歩く

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怪談ルポ 死の名所を歩く

  • 著者名:花房観音
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 二見書房(2026/03/10 配信開始予定)
  • もうすぐひな祭り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~3/1)
  • ポイント 400pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576250786

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内容説明

そこ、いろいろ噂のあるところやで……

「出る」場所の現地報告×実話怪談集

霊が手招きする崖、
泊まってはいけない部屋、
女が落ちてくるビル、
飛び降りが止まらない橋…

多くの死を呑み込んだ「名所」で見た”痕跡”

幽霊なんて、いないと思っている。
霊感なんてないと信じていた。
ただ、最近、不思議な出来事が続く。
偶然と言い切れないことが――

・京都の女子大の寮に現れる幽霊
・「あの場所は、たくさんいるよ」と囁かれる歌舞伎町のビル
・三階以上の開口部にすべて柵が設置されている団地
・はっきりとひとつ残る、死の「対策」を見つけた駅
・夜中に映画館からかかってくる電話――劇場の不思議な話 他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

桜もち 太郎

21
心臓の病気で死にかけた作者が行く、人が自ら命を絶つ場所へ。「自分の死に場所を探したい」という気持ちから、この本の執筆を引き受けたらしい。ありのままの自分は醜く矮小で、とても脆い。だから消えたいと。今回のルポは世間でいう「出るところ」をレポートしている。読んでみると実際はファンシーな場所に変わってしまっていたりして、怖いという感覚は全くない。この本は作者が死と向き合うために書かれたものだ。希死念慮の気持ちが少しずつ芽生えているという作者。読み手としても死に引きずられてしまいそうになる。そういう怖さがあった。2025/11/14

メタボン

13
☆☆☆★ 良く死の世界に引きずられずに生還してきたなと思った。著者は希死念慮に囚われていた時代もあったが、心臓病により生死をさまよった体験の後は、生きる方にぐっと舵をきったのであろう。事件があったホテルというのは人間の情念が漂っているようで怖い。自殺の名所というのも引き込まれそうで怖い。2026/02/27

スリカータ

11
初めは怖くないと思ったが、読み進めるにつれ怖くなった。須磨の章が良かった。立ちわかれ いなばの〜の短歌の成り立ちを知ることができた。この本では触れられていないが、猫が家から脱走していなくなった時に、この短歌を紙に書いて玄関に貼ると猫が戻ってくるという言い伝えがある。河島英五さんと娘のあみるさんの夢のエピソードは凄い。写真はほんまもんの心霊写真ではないか?2026/02/08

澤水月

10
メンタル不調の方は読まないほうがいい恐ろしい本、著者の重病体験その他希死念慮などの思考に飲み込まれそう。住む地が異なると見える風景違って見えるものだなと改めて(池袋、歌舞伎町は当方見慣れた風物に感じたが、大阪「泉の広場の赤い女」の背景など未知で興味深かった)2025/12/25

あられ

10
表紙からして、ものすごく怖そうだが、そんなに怖くなかった。死の名所を淡々と訪ねて、解説してゆく。ときどき怪談の話。怖い話を期待していたのだが、ちと外れた。ただ、河島英五さん関係のエピソードは興味深い。娘さんの夢に出てきたり、本がデビュー50周年だったり。著者は幽霊を信じていないそうだが、案外、近くにいるのかも? そう思うと怖くなる。。。2025/08/09

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