内容説明
「市の管轄する社協であれば、認知症の老人に対してもさまざまなノウハウを活用して適切に財産管理をしていただけるだろう」そう信じて母親の財産管理を委託したが、社協は管理するどころか、母の介助役として付いてくる男に言われるがまま出金を認めていた。それにしても、80代の母が、20歳下の男に全財産を預け、家を出るとは──。超高齢社会に贈る、親の“終末期”を介護した著者の体験記。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そ吉
2
最近とみにある、SNSを通じたロマンス詐欺の話かと思ったが、給付金(この場合は公的年金)と預貯金を食い物にする輩の話だ。 この本の守屋という男は認知気味の母親から財産をむしり取るダニの様な男として描かれているが、著者である娘は何故もっと強く母親と守屋の関係を断ち切ろうとしなかったのか?社協のアドバイスが悪かったかのように書いているが、だとしたら成年後見制度や財産保源、処分禁止の仮処分など幾らでも母親を守る手立てはあったの、結局何だかんだと守屋に預けていたのではないか? 読後に不快感が残る。★☆☆☆☆ 2026/03/24
のぐみ
0
認知症になった母親が、20歳年下の男性に騙されて、お金を奪われてしまう。 実際に作者の母親に起こった出来事ですが、こんなこと実際に起こるの?と思うようなことが多くてビックリした。 自分の母親も高齢なので、考えさせられることが多かった。2026/04/24
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