内容説明
幼い日に父が亡くなり、母は都会に出奔、ひとり残された少女・章は、書店を営む祖母に預けられる。そこには同い年のいとこ、萌音がいた。親元から離れて育ったふたりは支え合って暮らしていたが、ある日、章は事故で深い傷を負う。眠り続ける病院のベッドを抜け出した章の魂は、永遠を生きる人魚の手によって悲しい記憶が「つくろわれる」不思議な世界にたどりつく。明滅する生命の輝き、遥かな時をつむぐファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆっき
28
小さな小さな魔法の物語。地下で暮らす人魚の伝説。章と萌音。ふたりはいとこで親友。章はある夏の日の事故でずっと眠り続けることに。そして出会った「つくろわれる」不思議な世界。帰ってくるのを信じて待ち続ける萌音。正直なところあまり入り込めなくて流し読み。それでもやっぱり読んでしまう村山早紀さんのファンタジーでした。2026/03/13
nyanco
24
大好きな村山早紀さんのファンタジー しかし重く暗い。テーマが死と死後の行方だから。 主人公の女子高生・章は、従妹で大親友の萌音と祖母と町の本屋の二階で仲良く暮らしていた。 ある日、章は自身が幽体離脱していることに気が付く。 彷徨った章は、地下に暮らす人魚と出逢う。行き場を無くした馬や動物たちが人魚の元に訪れる。 章は何故、再生を願わないのか。人魚を一人にさせたくない、自分なんかが生き返る意味があるのか。 →続 2026/03/17
toshi
6
村山早紀らしいファンタジー。 本屋が舞台で本好きな人ばかり登場するのもいかにも。 ただ、物語と言うかそもそもの設定がイマイチだったし結末もありきたり。2026/03/23
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