内容説明
「老後は楽しまなきゃ損」バカが、やかましい!
「老後は楽しめ」「前向きに生きろ」「健康に気をつけろ」「趣味を持て」――等々、
現代の老後には、“やるべきこと”があまりに多い。
本書は、そうした社会の空気に対して、著者が「めんどくさい」と率直に感じる感覚を出発点に、
老い・幸福・お金・運・社会の同調圧力について思考していく老後論&人生論である。
著者が語る、「楽しいことがなくてもいい」「昨日と同じ今日で十分」という境地は、
“楽しまなきゃ損”“明るく元気が良い”強制社会への違和感を、老後の実感から言語化するものである。
多くの人が抱いている「老後なんだから、もう自分の好きなように生きさせてほしい」という気持ちを代弁する、
読者をほっと安心させる一冊。



