角川文庫<br> 禍姫の最愛 唐陀国後宮異聞

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角川文庫
禍姫の最愛 唐陀国後宮異聞

  • ISBN:9784041170458

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内容説明

栄国の第八王女・春燐(しゅんりん)が唐陀国(とうだこく)の王・鬼嶽(きがく)に嫁いでから一年近く。
求愛する春燐をあしらっていた鬼嶽も、徐々に気を許すようになった。
ある日、臣下たちの提案で、二人は地方視察を兼ねて温泉地の村に逗留することに。
旅の中で、鬼嶽への求愛が加速する春燐だったが、ある夜、鬼嶽を拒絶してしまった。
自身の行動が理解できず混乱する春燐に対し、鬼嶽は少し距離を置く。
そんな中、村の住人が突如殺し合いを始める事件が起こり――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

冬野

8
シリーズ第三弾にして完結巻。春燐の記憶の秘密が全て明かされる。序盤の春燐と鬼嶽の可笑しな会話にニヤニヤが止まらない。春燐が恐怖を抱いてからはシリアス色が強くなり、数巻かけて開示するような真相が怒涛のように明かされる。一番驚いたのは一巻からいたあの人に重要な役割があったこと。これで完結なのは寂しいしもう少しじっくりと真相部分を読みたかったけれど、自分に刺さるおもしれー夫婦に出会えて幸せ。二人がしっかり結ばれて良かった!甘いシーンももっと見たかったけれど漫画版に期待かな。脇キャラも皆魅力的でした。星:5/52026/03/21

色素薄い系

4
面白かったです。春燐に対する愛情を色んな人がちょっとずつ見せてくれているのも良かった。記憶の謎は本人以外にはだいたい共有されたようだからこのまま忘れたまま生きるのが一番なのでしょう。ようやく鬼嶽も自身の気持ちを認めて両想いになったし何より夜を共にした事でえらい騒ぎになってる周囲が愉快でした。2026/04/21

なぷ

2
家臣勢が最後までいいノリだった。主要キャラ各人、自前の価値観が揺るがないせいで意思疎通不十分なの笑える。2026/05/24

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