内容説明
異形の右派勢力が日本を動かす!? 安倍政権を熱狂的に支持した「岩盤保守層」。安倍氏の死後、かれらがよりどころにしたのは高市氏やトランプ氏、参政党、日本保守党といった新たな右派アイコンだった――。日本政治を左右する「右派」の実像に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みじんこ
5
左派市民とも対比しつつ、右派市民の実態について調査データから明らかにされている。古谷経衡等、自分が既読の本も先行研究として踏まえられていて理解しやすかった。網羅的な右派要素ではなく、特定のテーマに関する思想の強さで見るのは適切だと思った。排外主義者の立ち位置がやや特殊なのは面白い。先日の衆院選の結果を見ると、本書で想定された右派のリーダーによる一党支配強化+野党のテーマごとの分業の混合のような状態になりそう。著者はキリスト者として、思想が異なっても隣人として向き合いたいとの姿勢を示しており大切な点である。2026/02/14
O次郎
2
データに基づき右派の実像を分析している。右派の中でも愛国主義者、伝統主義者と排外主義者、反左主義者の立ち位置や属性の違いが興味深かったが、これは前者が価値観に関わる点なのに対して後者が感情的好悪に関わる点だからだろう。そして、後者が強く支持する政党は感情的支持に起因するが故に「推し活」的になり、より過激化するのかもしれないと思った。何にせよ左右両翼どちらも同じ社会の構成員なのだから、お互いの対話が必要という著者の結論に同意する。そのためのリアルな場での仕組みづくりを真剣に検討しないといけないだろうと思う2026/02/14
happy3939
0
やっぱり左寄りの人が書いてるから面白くない2026/02/15




