内容説明
華文冒険小説の傑作が四カ月連続刊行でついに文庫化!
十五世紀の中国、明の時代。何者かからの襲撃を受けた皇太子・朱瞻基は、三人の仲間とともに、南京から北京へ十五日の決死行を行う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ののたま
13
史実を知っていればおおよその結末と、黒幕の類推はできる。しかし、飲んだくれのドラ息子と思わせて切れ者の呉定縁を始めとした魅力的な登場人物が飽きさせない。▼毎月刊行とのことなので、この先4カ月の楽しみとしたい。2026/03/16
killeerqueen3
5
これは確かに面白い。何者かに命を狙われる明の皇太子・朱瞻基と彼の窮地を救った呉定縁、于謙、蘇荊渓が南京を脱出して北京を目指す。四人それぞれがキャラが立っているのは勿論、明の歴史を背景にしつつ、王座を巡る血なまぐさい政治がエンターテインメントとして巧みに描かれている。物語のテンポがいいし、謎が謎を呼ぶような展開も次々に起こって飽きることなくあっという間に読んでしまった。2026/04/05
Ryo0809
1
全4巻の巻頭を飾る出だし。早くも風雲急を告げる南京と、情勢不安の北平。緊迫感のある情勢描写に人物造形の巧みさが光る。どう展開するのか、早くも次巻が待たれる。2026/03/04
Johnny-T
1
後に明の第5代皇帝となる皇太子・朱瞻基。巨大な陰謀により四方から命を狙われる中、父皇帝危篤の報により南京から北京までの帰還を決意する。頼れる仲間はわずか3人! 米ドラマ的アクションスリラー歴史小説、面白かった。先が楽しみ。2026/02/22




