内容説明
1980年代、『週刊文春』の連載「疑惑の銃弾」を機に日本中が注視したロス疑惑事件。あらゆるメディアから追われた三浦和義氏は、その後無罪となるも2008年にロサンゼルス市警の留置場で亡くなった。この時代に三浦氏の弁護士を担当したのが本書の著者である弘中惇一郎氏である。なぜいまロス疑惑について書くのか。なぜ三浦氏は完全なる無罪が確定しながら、アメリカの警察に逮捕されたのか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
THX-1138
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弘中氏は直近では日産のゴーン氏の弁護人としての記憶が強いが、三浦和義の弁護もしていたと。 最初に思うのは「あとがきにかえて」は不要、読む価値無しだが、その中で本人は恵まれた家庭で東大法学部卒と書いているが、だからなのだろう、サイパンで逮捕された際のロスの元刑事である佐古田氏のを「その執念は日系人のサクセスを掴みたい意欲から」と差別的とも言える書き方をしている。 これが本には書かない本心の一部なのだろうとぞっとしたのである。 しかし、三浦という男は、はたしてどういう人間だったのか、それだけが残る本である。2026/03/14




