双葉文庫<br> 十字路

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双葉文庫
十字路

  • 著者名:五十嵐貴久【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 双葉社(2026/02発売)
  • 向夏の候!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/28)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575529029

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内容説明

雨の中、帰宅途中の小学校教師が刺殺された。警察は強盗殺人の線で捜査を進めるが、手がかりがなく難航する。そんな中、捜査一課の星野警部は独自の視点で事件を調べ始めた――。迫る警察、躱す犯人。『誘拐』『贖い』に続く警察捜査小説〈星野警部シリーズ〉、待望の文庫化。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆Ruy

11
星野警部シリーズ3作目だけど前作2つは未読で初め淀屋警部補が主役かと思っていた。全体的に悲しく切ない。事件の発端は胸糞犯罪。被害者に同情不要。星野警部の今後に期待。全員逮捕して生まれて来なければよかったと思わせる制裁を。 前2作も読んでみたい。星野警部が鬼畜な犯罪者には、情け容赦ない非情な人らしいと言うのが彼の語った言葉でわかったので、前作でもそれが出ていたらもっと星野警部の人となりがわかりそう。2026/04/04

NAOAMI

10
怨恨の線が、マジメな仕事っぷりや人柄良好などで潰されると至って隠された悍ましい事実を思い浮かべてしまう。そんなミステリ好きなら薄っすら見えてくる線が存在する。意図せず行われたであろう殺意の入れ替わりもおそらく…と。そんな本線読みを翻弄するように、キャンパスライフや高校生活が挟まれ、青春っぽい真綿に隠された様々な想いが交錯する。二人を結ぶ鍵が互いの絵にあることを頭ではなるほどと思えても納得はしづらいかな。片方の犯罪を見咎めないという判断は些か疑問。溜めに溜めた結末が何か曖昧さを残す決着で消化不良は否めない。2026/03/15

ohion

7
小学校教諭が自宅近くで強盗殺人にあった。事件が解決されないまま、別の殺人事件がおきる。地道な捜査の積み重ねが描かれ、所々、伏線っぽいとこもあるが、ラストの畳み込みには納得とモヤモヤ。許せない犯罪の追い込みをかけて欲しいところ。2026/04/07

nonnon

2
★★★★☆2026/05/04

himanaka

2
星野警部シリーズ第3弾。風貌と語り口はコロンボっぽいけれど、しつこく容疑者に絡んでボロを出させるのではなく、一見突飛な事件読みとねちっこい証拠固めをしていくのが星野警部。その独特さゆえに周囲からは敬遠されるけれど、今回の相方の坪川は、電話だけとはいえ共に同じ事件に関係し、星野が優秀な刑事であることを知っている相手。だったら、いちいち反発し反論するんじゃないよと少しイライラ。もっと理解者が増えてほしい。2026/04/19

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