出版社内容情報
「味覚人飛行物体」の異名をもつ小泉先生が、自らの五感で味わってきた珍味・奇味から、身近な食材の美味しい食べ方まで、愛情を込めて紹介。味覚・嗅覚を刺激され、思わず生唾をのむこと請け合いの面白エッセイ!
内容説明
「味覚人飛行物体」の異名を持つ小泉先生が、身近な食材の美味しい食べ方、食文化のもつ豊かな知恵の世界から、自らの五感で味わってきた珍味・奇味まで愛情を込めて紹介!読めば味覚・嗅覚を刺激され、思わず生唾をのむこと請け合いの面白エッセイ。
目次
1 食に歴史あり(理にかなう食の諺;フグの毒気も“ぬかにクギ” ほか)
2 五感を刺激する逸品たち(においの好み、民族それぞれ;臭みが分けるニンニク文化圏 ほか)
3 知恵は台所にあり(知恵の原点、台所に;和えて一体 ほか)
4 ウソかホントか、幻の珍品(ウソかホントか、幻の珍品;ヘソ型チーズ、虫は無視して ほか)
5 天使と悪魔の仕業、酔漢百態(酒の甘辛の好み、世につれ…;天使と悪魔の仕業、酔漢百態 ほか)
著者等紹介
小泉武夫[コイズミタケオ]
東京農業大学教授、農学博士。1943年福島県の酒造家に生まれる。66年東京農業大学農学部卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
36
くさやの歴史は面白かった。新島ではその昔、幕府から塩の取り立てが厳しく、干し魚用の塩を使うことがままならなかった。そこで、一度塩漬けして残った漬け汁を何度も繰り返し使っているうちに、すごいにおいを放つ汁ができた。においはすごいがうまみが凝集されていたので、試しに干し魚を漬けて江戸に送ると大好評。名前はもちろん、そのにおいからついたとのこと。必要は発明の母、ということでしょうか?昔の人たちは、本当に偉かったんだなと思います。2014/04/05
osakanazuki44
3
調理法には、先人の知恵が使われていることを諺、古文書や科学で証明。世界一堅い、臭い、奇怪な食べ物を紹介。2021/04/01
キヨスケ
2
シリーズ第1巻なのだが、現時点で文庫化されている5冊の中で一番最後に読むことになった。相変わらず面白いけど、なんだか、日本は凄い!という記述が多くて、少々鼻につく感じがする。第2集以降はそうじゃなかったと思うんだけど。2016/07/18
酩酊斉案山子
2
いわゆる食通の「和食がいかに至高か」には辟易するけど、そこへいくとこの先生は凄い。和洋を問わず堪能しシュールストレミングや虫まで賞味する。しかも食ったものがなぜ旨いか、アミノ酸がどうのグルタミン酸がこうのと解説してあるのは読み物としても面白い。これは良書。2014/04/26
Aptenodytes Forsteri
0
おもろい