新潮新書<br> それでも息子を日本の小学校に通わせたい(新潮新書)

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新潮新書
それでも息子を日本の小学校に通わせたい(新潮新書)

  • 著者名:山崎エマ【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 新潮社(2026/03発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/20)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784106111174

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内容説明

日本の公立小学校は、子どもの人格形成に深く関わり“勉強を超えた学び”を提供する、世界でもまれな教育システムを持つ。イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、6歳で親元を離れて通ったイギリスの小学校をはじめ、大阪の公立小、神戸のインターナショナルスクール、アメリカのニューヨーク大学と、各国の多様な教育を受けてきたドキュメンタリー監督が自身の経験から綴る「“当たり前”の中にある価値」。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hiace9000

122
日本の教育改革はまさに過渡期。従来の考えや実践への批判も少なくない今だからこそ、本書が提示する視点は鋭く温かい。各国の多様な教育を受けてきたドキュメンタリー映画監督・山崎エマさんが、コロナ禍以降、国際的に注目を集める「日本の小学校教育の強み」を浮き彫りにする。小学校は「個と集団」が調和し、小さな社会として人格の基礎や人間関係形成力を育んできた場所―。そこに確かにある「当たり前の価値」を見つめ直すきっかけをくれる。教育関係者や保護者のみならず、現代の日本社会に生きる多くの人に、ぜひ手に取ってほしい一冊。2026/06/02

tamami

66
イギリス人の父と日本人の母との間に生まれた著者は、英国と日本の小学校に通い、神戸のインターナショナルスクールを経て、アメリカの大学に進み、当地で映像監督として出発する。現在3歳児の母となった著者は、息子を日本の小学校に通わせたいと願い、本書冒頭には「6歳児は世界のどこでも同じようだけれど、12歳になる頃には、日本の子どもは“日本人”になっている」という著者監督の映画のキャッチコピーが掲げられ、著者の願いの訳が示される。日本の小学校が持つ「勉強を超えた学び」の現代的な意味が、著者自身の体験を通して語られる。2026/06/28

カブ

40
イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、日本の小学校、中学からはインターナショナルスクール、アメリカの大学で教育を受け、その後ドキュメンタリー監督となった著者が日本の教育システムについて書いた本書はなかなか興味深いものだった。学校の行事や、係の仕事、掃除など当たり前にやっていたことが他の国の学校では行われていないことは知っていたが、その事が人間形成に関わるとまでは深く考えたことがなかった。2026/05/06

とも

35
​ドキュメンタリー映画『小学校〜それは小さな社会〜』監督の著書。英国人の父と日本人の母を持つ自身の、日米での経験や価値観が綴られる。ルーツの意味、アイデンティティの醸成。月並みな感想だがとても面白い。語りが心地良い。映画への熱い想いも語られ、作品を補完する一冊でもある。今年読んだ新書で一番の良書。2026/05/18

ムーミン

29
山﨑エマさんが書いた著書があると知り、すぐに購入して読みました。うなずける言葉が満載。今の社会に対してどう伝えたらよいのか行き詰まっていたところだったので、いい言葉にたくさん出会えてよかったです。2026/04/12

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