角川書店単行本<br> 今日もぼーっと行ってきます

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角川書店単行本
今日もぼーっと行ってきます

  • 著者名:中島京子【著者】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • KADOKAWA(2026/02発売)
  • たんぽぽ揺れる!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/12)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041159712

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内容説明

「われわれには、「ぼーっとする時間」が必要だ。というわけで、ぼーっとする小さな旅に出ようではないか、というのが、このエッセイの企画趣旨なのである。」
情報や仕事、雑事に追われる日常生活から離れ、気持ちのいい空間を、ただひたすらぼーっと散歩したい。
野鳥公園に天文台、植物園、水族館、美術館。大山詣りに雨の梅園、時にはフェリーに乗って、あるいは天然の冷蔵庫、石の採掘場へ。
日本地図を作った歴史的人物に思いを馳せたり、ハイキングをしたり。
ささやかなお土産を買い求め、銭湯に入り、居酒屋で一杯。直木賞作家の描く、極上のお散歩エッセイ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

176
中島 京子は、新作中心に読んでいる作家です。本書は、首都圏近場のお散歩エッセイ、思ったほど、ぼーっとしてませんが、半分位は行ったこともあり、親近感が湧きました。しかしこの頁数、ソフトカバー、写真なしで2,200円は高過ぎます。せめて写真を掲載して欲しかったです。 https://www.kadokawa.co.jp/product/322410001519/2026/03/13

やすらぎ

162
雨の中の梅の花がいかに美しいか。池上梅園や小石川植物園などを散歩し、春の訪れを体感できる。ぼーっとすることって意外と大事かも。大切なことを思い出したり、愉快なことを思いついたり、悩みが消えていったり。11の日常が丁寧に記されている、中島京子さんの感性豊かなエッセイ。身近なところにあるほっとできる場所。ゆっくり歩いては立ち止まり、作者と一緒に小旅行をしているよう。スマホから開放されて街に出かける楽しさを再発見。夕日が沈むと切なくなって、夜空の星に照らされて、朝日を探し歩いている。思いのままに咲いていたいな。2026/03/13

pohcho

70
東京近郊のおでかけエッセイ。「ぼーっとする小さな旅」がテーマなんだけど、言うほどぼーっとはしてないかも(笑) でものんびりした空気はちゃんと感じられてよかった。小石川植物園、葛西臨海水族園は行ったことあり。池上梅園には行ってみたくなった(ぜひ雨の日に)三鷹の天文台もいいなあ。楽しいエッセイだった。近頃はついスマホを見て無駄な時間を過ごしてしまいがちなので、わたしも積極的にぼーっとしていきたい。2026/03/18

Ikutan

58
特に何かをするという目的なく出掛けて、ぼーっとする時間を愉しむというスタンスのエッセィ。行き先は、東京湾野鳥公園、国立天文台、小石川植物園、池上梅園など、関東近辺なので、行ったことのないところばかりでしたが、一緒に散歩している気分で読み進めた。中島さんの文章はリズムがよくて読みやすく、豊富な知識が散りばめられているので、色々知ることができるのがいい。豊かな自然やゆったり流れる時間に身を任せることで新たに気づくこと。時には、スマホをおいて、こんな風にぼーっと過ごしたいね。2026/03/07

Karl Heintz Schneider

49
「われわれには『ボーっとする時間』が必要だ。空いた時間にすかさずスマホを取り出してしまったりする習慣のある人は、ようするに、ボーっとできていないのだ。というわけで、ボーっとする小さな旅に出ようではないか、というのが、このエッセイの企画趣旨なのである。」ボーっとするのが得意と言う著者が都内周辺の「ボーっと」スポットを紹介するエッセイ。電車やバスに乗り込むや否やすかさず本を広げてしまう。ボーっとすることができない私には興味深い本だ。2026/03/25

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