AIとロボット・サイボーグの哲学

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AIとロボット・サイボーグの哲学

  • 著者名:「未来世界を哲学する」編集委員会【編】
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  • 丸善出版(2026/02発売)
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  • ISBN:9784621309926

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内容説明

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情報科学技術の進展に伴い、人間に似た振る舞いや存在が人工的に製作できるような時代に突入している。ディープラーニングの確立以降、AIは驚くべきスピードで人間の知的・創造的な振る舞いを模倣・代替できるようになったし、ロボットはよりリアルな身体として、社会の中に存在するようになっている。また、私たちの身体をサイボーグ化する技術も次々に開発されている。生身の人間の代わりとなりうるこうした人工物に対して、私たちはどのような態度で臨むべきなのだろうか。その考察は、人間という存在の意味の変更を迫る可能性がある。

目次

第1章 倫理原則は実践にどうつながるのか――「人間中心のAI」をめぐる批判と再構築
第2章 人間と見分けがつかないロボットを、人間と同じように扱うべきか――反応的態度とロボットの道徳的地位
第3章 ソーシャルロボットを「正しく恐れる」ために――共創される行為者性とその倫理的設計を目指して
第4章 われらサイボーグ?――――人間と技術、技術と障害の関係

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

minaokukita

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哲学・倫理学と工学の境界をまたいだ学際領域の第一線で活躍する若手の哲学者4名による論文集。各論者が下敷きにする哲学にもそれぞれの特色があり、論の立て方も色々で興味深い。個人的には特に最後の呉羽真さんの論文の3節、「我々はサイボーグか?」という問いを、技術と障害との関わりに絡めて考察する節が面白かった、というか非常に勉強になった。技術と人間の関係について自分がよく考えてこなかった重要なポイントに気づかされた。2026/04/28

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