内容説明
お客さんのオート三輪にうっかり乗り込んだ看板猫。人づきあいベタな女子高生が訪れた奇妙な猫カフェ。保健室の代替要員としてやって来たしゃべるマヌルネコ。亡くなった愛猫と再会できる遊園地。猫と因縁のある少年に幼なじみが差し出した思いがけないもの。クリスマスが近い寒い夜、ベランダに現れたふとっちょの野良猫――ユーモラスな物語から温かな涙が零れる感動作まで猫の魅力溢れる6篇を収録した猫アンソロジー第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nyanco
31
猫さえいれば、たいていのことはうまくいく。 アンソロジー第二弾は肉球の巻 大山淳子さんの「シロネコマサト」が一番好き。「あずかりやさん」の看板猫・社長が間違えて連れ去られてしまって、「社長」目線で描かれる物語、良かったです。村山早紀さんは、タイトルにあてがきした感じかな、「猫さえいれば大丈夫」が口癖だった母親 少し寂しい感じの作品でした。 2026/04/04
ひさか
26
WEBasta*26年1月大山淳子:シロネコマサト、竹岡葉月:猫をかぶれば、浜口倫太郎:爪切りのニャンニャンパーク、若竹七海:散歩する猫、村山早紀:猫がいれば大丈夫、24年1月朗読劇台本から音はつき:人間やめたマヌル先生が,保健室でお待ちしてます、の6つの短編を2026年2月ポプラ文庫刊。猫シリーズ2作目。大山さん、浜口さん、音さんはそれぞれのシリーズものでいずれも興味深い世界だ。シロネコマサトに登場する主人公猫ちゃんの振る舞いや考えが可愛くて良い。「あずかりやさん」に登場する猫らしいが、とても気になる。2026/04/30
み
24
好きな作家さんリッチなアンソロジー、ジャケも好き♪特に好みだったのは、若竹さんのは、らしい黒い系、大山さんのは、あずかり屋さん自体が大好きだもの。猫かぶっての設定がツボだった竹岡さん。他の作品も楽しみました^ ^2026/05/30
小梅さん。
16
猫愛にあふれた作品ばかりで、読んでいる間、ずっと幸せな気持ちだった。 なかでも、『爪切りのニャンニャンパーク』は最高だった。 なんだか、コミカルなイメージのタイトルなのに、あんなに泣かせてくるなんて反則。『天空遊園地まほろば』、絶対に読む。探すぞー。 『猫をかぶれば』も、可愛くて好き。私も、猫をかぶっておいた方がいいタイプの人間だしw 2026/02/12
kitten
13
図書館本。猫のアンソロジー集だけど、村山さんの作品が、つい最近読んだ「つくろう人」に似すぎてるんだけど?スピンオフかと思ってしまった。浜口さんのは、猫を馬鹿にした息子が許せない話。若竹さんのは、ちょっとしたミステリ。大山さんの「シロネコマサト」は、展開が面白かった。竹岡さんの「猫かぶり」は、実際にかぶってるのが見えると笑えそう。一番の怪作は、音さんの「マヌル先生」これは、なんだ?他の作品からの出張?それとも、単独でこんな変なキャラつくったの?評価、星32026/06/11
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