内容説明
もう、国(国家)に頼らない。
仕事、セクハラ、介護、家族の問題から心の病、世界平和まで…
「イスラムの知恵」が問題だらけの日本を救う!
世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代、こうした西洋でも東洋でもない第3の選択が“常識”になる!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nchtakayama
11
ムスリムの中田先生と、信者ではない立場でイスラム地域を研究している内田先生の対談集。途中にコラムもあります。日本の価値観で生きていてぶち当たる色々な課題に、イスラームならこう考えるよ、紹介しています。イスラームについて書かれた本は、いつまで「誤解を解く」こと紙幅を割かなければいけないんだろう!中田先生、灘高の同級生である勝谷誠彦氏の訃報に触れたあとがきに、ほろり。徹底的な理論家の、センチメンタルを排した友情に溢れた弔辞でした。2020/02/07
kenitirokikuti
10
ちょうど佐藤優と副島隆彦の対談本を先に読んでいたのだけど、この2人は中田考は気違いアナキストみたいな扱いだった。まぁ、ドイツのプロテスタントとカトリックの殺し合いの中から寛容の精神が生まれた、つうても近代欧州ってキリスト教徒同士で戦争しすぎでしょ、あとフランスがムスリム女の被り物を剥ぐのはセクハラでしょ、あれは男のヒゲと同じで宗教シンボルじゃないし等、中田考の意見の方が無理がない感じ。ただ、イスラム法と国民国家が直結するとかなり最悪なことになりがちなのはヤバいと思う。2019/04/30
ジュースの素
9
2人のイスラム研究者の対談。日本にはまだ馴染みの薄いイスラムの事をわかりやすく話している。 イスラムって本当はこうで と言われても現実に過酷な問題を起こすのはそちらの人だったりすると何か根本にモンダイがあるのでは?とつい思う。イスラム教は基本的に放浪民族のもの、翻って農耕民族の日本人には理解しにくい所はあるよなぁと…。2020/02/17
paluko
8
「日本人は、可能性が少しでもないと思うと「イエス」とは言えないのですね。我々は誠実なつもりでやっているのですが、(略)それは「やる気がない」と捉えられる」(34頁)。(日本での「起業」について)「才能ある人間が、勝手にやればいい。才能のない人間はとっととつぶれて退場すればいい。そうすれば効率の良い企業だけが誕生して、経済に貢献するに違いない、というような弱肉強食の世界観」(48頁)「イスラームの教えの基本は、「人の言うことは気にしなくてもいい」」(98頁)寛容でフレキシブルな八百万の神、とか言いながら2021/10/21
法水
7
内藤正典さんと中田考さんによる対談本。これまでもお二人の著書は何冊も読んでいるので「イン・シャー・アッラー(神が望みたもうならば)」という言葉には馴染みがあったけど、内藤先生が紹介されていたトルコの友人とのやりとりで初めてこの言葉の本質が理解できた気がした。いやホント、イスラームの教えを知ると生きていくのがかなり楽になるな。2019/03/03
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