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内容説明
「おむすびは単純に練習を重ねるだけでは上手くならない」
ほかほかご飯に好きな具材を合わせるだけ。
シンプルで安くて、だれでも作れる。
なのに、なんでこんなにおいしいんだろう?
酒蔵の杜氏、僧侶、染色家、醤油屋……日本各地で暮らすさまざまな人たちのにぎる「おむすび」のおいしさの謎を、料理研究家が訪ね歩く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
42
様々な職業の方々が作ったおむすびが紹介されています。写真がカラーでないのが残念。印象に残ったのは「暮らしアドバイザーの包むおむすび」。海苔巻きとしか思えないのだけれど、海苔一枚を置いて、そこにご飯、好きな具材を好きなだけ何種類も一緒にのせて巻き、半分に切る。早速作ってみます。他にはギャラリストの方の作る小さなおむすび。私もたくさんの種類を食べたいので2合のお米で12個を作るので共感できました。ちなみに私は「おにぎり」と言っているので、「おむすび」と読むたびに、少しの違和感。2021/08/31
KEI
40
人が10人いれば10通りのおむすびがあるのでしょう。この本は全国の様々な人をインタビューして、その人生観や握るおむすびへの思いを綴った本です。一見形の整わないおむすびも握る人の心次第で味が変わって来そう。母が握ってくれたおむすびの思い出は、残りご飯で作った焼おにぎり、ただ味噌を塗った味噌味のおむすびです。これがとても美味しかった!私は今まで何個のおむすびを握ったのでしょう。それは食べる人に豊かな気持ちを与えたのかな? この本を読んで、美味しい!と言われるおむすびを握りたくなりました。2018/09/22
鴨ミール
39
現代は清潔第一でおむすびはラップで結ぶものと思っていたが、この本に出てくるレシピに「もろみの菌が染みこんだ手」「かあちゃんの手」「叱咤激励の気持ち…適宜」とか「まぁるい手」と書いてあった。 あと、お母さんが握ってくれたおむすびにはいつも化粧品の匂いがしたが、大人になってコンビニのおむすびを買ったらその匂いがなくて「味気なかった」と思ったという感想には驚いた。その方のお母さんはご自分のお化粧のあとにおむすびを握っていたので、ほのかに化粧品の香りが残ってしまったようです。それが母親の味になっていたのでしょう。2023/11/11
たまきら
26
とても素朴で素敵な、様々な人が握る「おむすび」の本です。カラーで見たかったなあ!2020/02/09
きゅー
13
様々な職業で働いている19人におむすびをにぎってもらう。デザイナー、禅僧、古本屋といった食と関わりがない人も多い。綺麗に上手ににぎってもらう必要はない。なぜならおむすびのにぎりかたは学ぶものではなく、その人の人生が現れ出てくるものなのだから…… それぞれが、昔誰かに作ってもらったおむすびを思い出しつつ、その追体験をしているようだ。茶碗飯に入っているご飯が少し多すぎると思うときでも、おむすびにしてもらうとすっと胃に収まることがある。あれはどうしてだろう?2020/05/27




