角川ホラー文庫<br> 粘膜大戦

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角川ホラー文庫
粘膜大戦

  • 著者名:飴村行【著者】
  • 価格 ¥1,012(本体¥920)
  • KADOKAWA(2026/01発売)
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  • ISBN:9784041166543

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内容説明

怪作『粘膜蜥蜴』から17年、奇跡の続編

大戦下、各地の戦況が膠着し、苦境を強いられる帝国陸軍。起死回生を図るべく軍部が画策したのは、占領下にある東南アジアの小国ナムールの王族アロ族のマテル姫に一斉蜂起の号令をかけさせることだった。だがそれには姫の仮面を開ける鍵――「久遠ノ爪」が必要。密命を帯びた堀川美樹夫大尉は、鍵の捜索を開始するが、そこには想像を絶する血みどろの戦いが待っていた……。カルト的人気を誇るホラー、「粘膜」シリーズ第6弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

H!deking

52
待ちに待った粘膜シリーズの新作です。相変わらずしょーもな指数高めです。でもこれで良いんです。これが良いんです笑2026/02/07

APIRU

10
再会の『粘膜』シリーズは、相変わらずストーリーも世界観も台詞回しも唯一無比でした。予知能力をもつ人工斥候兵、ナムール国で密命を受ける兵士、黄金の仮面を被った王位継承者。まるでもって何処に連れて行かれるか分からないストーリー展開に、始終翻弄されっぱなし。もっとも、全体的にエロやグロやグッチャネは鳴りを潜めており、一作目に比べればだいぶ温順しい印象ですが、まぁあの路線を目指している訳でもないのでしょうし、いずれにせよ鬼才と奇想が遺憾なく発揮された好篇であることは間違いありません。ラストのカタルシスも痛快です。2026/02/04

あいあい

5
残念ながら……。さくさく読めるものの、衝撃作『粘膜人間』や大傑作『粘膜蜥蜴』のような高揚感はない。奇想度、粘膜度も足りない。「大戦」というタイトルから期待されるようなストーリーでもない。読みどころはキノブのセリフの面白さのみ。それにしても、裏表紙等の内容紹介文のひどさよ。「姫の仮面を開ける鍵――「久遠ノ爪」が必要。密命を帯びた堀川美樹夫大尉は、鍵の捜索を開始するが、そこには想像を絶する血みどろの戦いが待っていた……。」というような内容はまったくなく、怒りをおぼえた。KADOKAWAの見識を疑う。源義に謝れ2026/02/01

内弁慶の泣き所

2
★★★2026/02/02

1
待望の粘膜シリーズ最新刊。今作も帝国陸軍の戦いが描かれている。月ノ森総合病院、ナムール、爬虫人、河童(!)、モモ太(!!)…馴染み深いキーワードが出てくるごとに心踊る。さらに個性的な登場人物達(特筆すべきはネコと羊羹をこよなく愛し流暢な関西弁で話す武智大佐)が世界を賑わす。正直、折り返し地点を過ぎるあたりまでは過去作よりかなり控えめな印象を受け少し心配(?)になったのだがそこはやはり粘膜ワールド。終盤にかけてのイカれっぷりに呆れるやら安堵するやら…ひと区切りついたような終章を新鮮に感じた。2026/03/11

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