内容説明
怪作『粘膜蜥蜴』から17年、奇跡の続編
大戦下、各地の戦況が膠着し、苦境を強いられる帝国陸軍。起死回生を図るべく軍部が画策したのは、占領下にある東南アジアの小国ナムールの王族アロ族のマテル姫に一斉蜂起の号令をかけさせることだった。だがそれには姫の仮面を開ける鍵――「久遠ノ爪」が必要。密命を帯びた堀川美樹夫大尉は、鍵の捜索を開始するが、そこには想像を絶する血みどろの戦いが待っていた……。カルト的人気を誇るホラー、「粘膜」シリーズ第6弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
H!deking
52
待ちに待った粘膜シリーズの新作です。相変わらずしょーもな指数高めです。でもこれで良いんです。これが良いんです笑2026/02/07
APIRU
10
再会の『粘膜』シリーズは、相変わらずストーリーも世界観も台詞回しも唯一無比でした。予知能力をもつ人工斥候兵、ナムール国で密命を受ける兵士、黄金の仮面を被った王位継承者。まるでもって何処に連れて行かれるか分からないストーリー展開に、始終翻弄されっぱなし。もっとも、全体的にエロやグロやグッチャネは鳴りを潜めており、一作目に比べればだいぶ温順しい印象ですが、まぁあの路線を目指している訳でもないのでしょうし、いずれにせよ鬼才と奇想が遺憾なく発揮された好篇であることは間違いありません。ラストのカタルシスも痛快です。2026/02/04
あいあい
5
残念ながら……。さくさく読めるものの、衝撃作『粘膜人間』や大傑作『粘膜蜥蜴』のような高揚感はない。奇想度、粘膜度も足りない。「大戦」というタイトルから期待されるようなストーリーでもない。読みどころはキノブのセリフの面白さのみ。それにしても、裏表紙等の内容紹介文のひどさよ。「姫の仮面を開ける鍵――「久遠ノ爪」が必要。密命を帯びた堀川美樹夫大尉は、鍵の捜索を開始するが、そこには想像を絶する血みどろの戦いが待っていた……。」というような内容はまったくなく、怒りをおぼえた。KADOKAWAの見識を疑う。源義に謝れ2026/02/01
5〇5
2
帰ってきた粘膜ワールド、って感じかな。戦時下の日本軍と小国ナムールの対立という設定だけど、爬虫人に河童にぶっ飛んだ軍人たちが入り乱れて、もう最初からおかしい。奇想天外な状況に血みどろのバイオレンス、それに歪んだユーモアが重なって、いかにも飴村行らしい世界が広がってる。戦争ものの形を借りつつ、どこか全部がズレている感じがクセになる一冊だね。(K)2026/03/22
息のできる死骸
2
粘膜シリーズ最新刊。粘膜シリーズはシリーズを追う毎に低迷していってますが今回も正直期待外れです⋯。作者、迷走してるな感。今回ホラー要素がなく、難しい漢字が多いただの戦争ファンタジー小説となってます。過去作のキャラクターも出てきますが別にそのキャラクターでなくてもいいというか、うまく物語に組み込めていない印象があり、戦争の内部の話になるので小難しく先が気になるとかでもなく話の山場とかもよく分からない感じ⋯。2026/02/06
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