平凡社新書<br> 日本ホラー小説史 - 怪談、オカルト、モキュメンタリー

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平凡社新書
日本ホラー小説史 - 怪談、オカルト、モキュメンタリー

  • 著者名:朝宮運河
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 平凡社(2026/01発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582860931

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内容説明

オカルトブームやホラー映画ブームと共鳴しつつ広がったホラー小説の歴史を、江戸川乱歩からモキュメンタリー人気に至るまで追う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あたびー

31
幼少期から怖い話に魅せられていた。時系列を追って読みやすくしかし緻密に解説されるホラー(怪談を含む)の流れを読みながら、自分と怖い話の触れ合いを振り返った。私がはじめに読んだ怖い本は親に買い与えられた日本の昔話、世界の昔話だったろうと思う。「本当は怖いグリム童話」というのも一時流行ったけれど、子供用でも十分怖かった。日本昔ばなしだって怖いでしょ?そう言うのは与えておいて、ホラー本を買い始めると顔をしかめる親って考えてみたら不思議だよね。2026/01/30

備忘録

25
これまでの朝宮氏の著書のような書籍の紹介メインとは異なる、真面目に戦前からのホラー小説の歴史を語る作品 知らない事も多々ありとても興味深く読めた2026/01/23

みや

15
日本ホラー小説の約80年の歴史を300冊以上の作品で紹介するブックガイド。著者の既刊2冊は本紹介→歴史を解釈する流れだったが、今作は変遷を辿る→当時の代表作を紹介している。初耳の作家・作品が多く、1~3章は今までで一番難解で読みごたえがあった。著者の知識量に脱帽。「物語」が好きだから時代背景や歴史なんて率直に言えばどうでもいいけれど、この道を切り開き続けてくれた先人たちの努力と熱量を知るとホラーへの愛と感謝と読書意欲が激増する。数10年後に現在はどのように紹介されるのか。そこには必ず著者の名があるだろう。2026/01/24

ettyan えっちゃん

11
高校生の時に角川ノベルズの「魔界水滸伝」「帝都物語」に脳を焼かれ、ソノラマの朝松健と夢枕獏、菊池秀行にのめりこみ、やがて、キングとクーンツを愛し・・・と自分の読んできたホラー小説を振り返りながら楽しく読んだ。 ここ数年は、本当に面白いホラーミステリ、モキュメンタリー、因縁ホラーが多く、楽しく読書できているが、これまでのホラー、怪奇小説の変遷とうねりを読むことができる楽しい時間。書影が出てくるのだが、これがまた初版や単行本、今では手に入らない雑誌の表紙なども面白く興味深い。今週末は、粘膜大戦も楽しみだ。2026/01/21

うぃっくす

9
まあわたしはホラー小説と共に育ってきたと言っても過言ではないと思っていたので楽しく読んだけどこうやって真面目に分析されると怖いな…って気持ちがなくなるもんだね笑 雨月物語、小泉八雲の怪談、江戸川乱歩、学校の怪談、角川ホラー文庫あたりは学生時代よく読んだなあ。昔はホラー少女漫画も多くてね…それも読んだなあ。でもやっぱわたしの三大ホラー小説は鏡地獄、黒い家、残穢、かなあー。めちゃくちゃ自分語りしました!!2026/02/15

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