平凡社新書<br> 日本ホラー小説史 - 怪談、オカルト、モキュメンタリー

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍

平凡社新書
日本ホラー小説史 - 怪談、オカルト、モキュメンタリー

  • 著者名:朝宮運河
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 平凡社(2026/01発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582860931

ファイル: /

内容説明

オカルトブームやホラー映画ブームと共鳴しつつ広がったホラー小説の歴史を、江戸川乱歩からモキュメンタリー人気に至るまで追う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

122
江戸川乱歩『怪談入門』で文学ジャンルとして認知されて以降の、日本のホラー小説の歴史を跡付けていく。SF同様に海外作品の強い影響下で発展した経緯は風間賢二が論じているが、平井、紀田、荒俣らの登場で幻想文学が生まれ、水木やつのだの怪奇漫画で若年層にも浸透したとする記述は同時代の経験者として納得できる。また映画やゲームでのホラー隆盛と終末思想の広がりが重なり、新しい書き手が加わって独自のJホラーが醸成されたのがわかる。後半は走り書き気味なのが惜しいが、乱歩以来の入門書として時系列で整理された文学史となっている。2026/04/18

KAZOO

89
わたしにとっては朝宮さんの3冊目の本です。ホラーについての本が好きでこの本も参考にしようと思って読みました。日本における戦後からのホラーに関する本なども表紙の写真などもあり思い出します。ただ最近の本はあまりなじみがないので参考にしていこうとは思います。先日背筋さんの本を数冊読みましたが。2026/03/24

ヒデキ

46
日本におけるホラーの歴史を見ると自分の読書歴を辿っているようでした。 その前史を語られているのをみていくとどんな流れでこのさくひんが生まれたかを知ることができました このところホラーの歴史を語るほんを何冊か読みましたが 活字の文化を辿っているところに妙にホッとしてしまいました 手元に置いて読んでないものを探してみたくなりました2026/03/01

あたびー

37
幼少期から怖い話に魅せられていた。時系列を追って読みやすくしかし緻密に解説されるホラー(怪談を含む)の流れを読みながら、自分と怖い話の触れ合いを振り返った。私がはじめに読んだ怖い本は親に買い与えられた日本の昔話、世界の昔話だったろうと思う。「本当は怖いグリム童話」というのも一時流行ったけれど、子供用でも十分怖かった。日本昔ばなしだって怖いでしょ?そう言うのは与えておいて、ホラー本を買い始めると顔をしかめる親って考えてみたら不思議だよね。2026/01/30

備忘録

31
これまでの朝宮氏の著書のような書籍の紹介メインとは異なる、真面目に戦前からのホラー小説の歴史を語る作品 知らない事も多々ありとても興味深く読めた2026/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22950177
  • ご注意事項

最近チェックした商品