出版社内容情報
アップルが、銀行やホテルを
始めるのはなぜか?
会社のイノベーションの材料は、社内に埋もれている!
「知的財産」を最大活用する新規事業のつくり方。
三菱総研、デロイトトーマツコンサルティングを経て、
特許庁・経済産業省などでも活躍する「知財のプロ」が提案する、
未来を先読みし新規事業を発明する逆転の発想法。
高田 敦史氏(元トヨタ自動車レクサスブランドマネジメント部長 A.T. Marketing Solution代表)
推薦!
「あるべき姿を探索してバックキャストで経営計画を考え、必要な知財を押さえる。この本は日本が再成長するためのヒントに溢れている」
内容説明
三菱総研、デロイトトーマツコンサルティングを経て、経済産業省・特許庁などでも活躍する「知財のプロ」による未来を先読みし新規事業を発明する逆転の発想法!
目次
はじめに 世界で戦える事業を日本発で創るために
序章 世界的企業に共通する「知財ミックス」と「ビジョン経営」
第1章 なぜ日本は「30年」も失ってしまったのか
第2章 ミックスする「知財」を正しく知る
第3章 知財ミックスを立案する
第4章 ミックスした知財で価値を提供する
第5章 知財ミックスを実践するための行動
第6章 知財ミックスを加速するスタートアップとの協業
おわりに このままでは、日本は「次の10年」も失ってしまう!
著者等紹介
鈴木健二郎[スズキケンジロウ]
株式会社テックコンシリエ代表取締役、知財ビジネスプロデューサー。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了後、株式会社三菱総合研究所、デロイトトーマツコンサルティング合同会社を経て、2020年に株式会社テックコンシリエを設立し現職に至る。三菱総研在職中に、株式会社三菱東京UFJ銀行(現・三菱UFJ銀行)に2年間出向。知財の価値を裏付資産とする投融資やM&Aなどの金融スキームの開発に従事し、知財が「宝の持ち腐れ」になっている多数の企業の経営再建に成功する。業界団体主催のカンファレンス、金融機関や事業会社内での役員・管理職向けセミナーでの講演、各種ジャーナルでの寄稿・執筆実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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