内容説明
宝塚歌劇団月組・風間柚乃主演ショートドラマ原作小説!ドラマ版の特製ビジュアル帯で展開!
企画には、風間柚乃自らが参加。
「猫弁」シリーズの大山淳子が完全オリジナルで書き下ろした、SF転生ものがたり。
――人工知能が奴隷化され、一部の強者が世界を支配する未来の地球。
悪の人類から善良な人々を守るために、三体のロボットが造られる――
人気SF『2222(クアッドツー)』の作者風乃(かぜの)夕(ゆう)は、実家の子ども部屋でずーっと仕事に没頭し続ける
コミュ症&ひきこもり漫画家。
「目覚めろ! 風乃夕!」。誕生日前夜、睡眠不足でベッドに倒れこみ、
目を開けると、そこには自分の描いたキャラクター・京(けい)が仁王立ちしていた。
ひきこもり漫画家が、遥か未来で人類を救うヒーロー(人工知能AI)に転生!?
キュートで心温まるSFストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ikutan
59
今回は、ひと味違うSF転生物語。ショートドラマの原作だそう。コミ症で中二から引きこもり、子ども部屋おじさんの風乃夕。実は高収入の超売れっ子漫画家。彼が描く『2222』は、人工知能が奴隷化され、一部の強者が世界を支配する2222年の地球。ある日、仕事に没頭したあと倒れ込み、目覚めたら、遥か未来で人類を救うヒーローに転生してしまっていた。物語は現在2025年と作品の2222年だけではなく、さらに2197年が…。あぁ、そういうことね。現在と未来がクロスの楽しい構成。仕事場に猫がいるのはやっぱり大山さんですね。 2026/02/27
えみ
49
成長とは変わっていく事だと思っていた。だけど、この小説の結末と彼の身に起きた一連のことを思い返した時、変わらない事も人として成長しているといえるのだと、ハッと目が覚める思いをした。人工知能が搭載されたロボットと人間の激動未来『2222』を描く風乃夕は一切人と関わらない、引きこもりの漫画家である。自分の内なるものを曝け出すのは構想の中だけで、現実世界では才能を隠れ蓑に傷つかないように生きている、ある意味究極の生きる術を最大限に活用した生活。そんな彼が突然自ら描く漫画の世界へ…正しさの中で生き残る矛盾を問う。2026/02/22
nyanco
33
「2222」ってにゃんにゃんにゃんにゃんで猫のお話でしょ?って思っていたらQUAD TWOでSF!? 大山さんが描くSFってどうなの?と思いながら読み始めました。 引きこもりの漫画家・風乃夕が描く未来SF そこに主人公の漫画家がトリップして漫画の中のヒーローのロボットに転生。 2222年のコミックの設定下で話が如何にも少年漫画っぽい。 ライバル漫画家・ライバルの冠崎ホマレのキャラやEpisode0の展開も面白かったです。 なんと、ここに来たら宝塚ショートムービーがあって、これが原作ってことなんですね。2026/03/08
きあら
16
風乃夕は2222年を舞台にしたマンガを連載するマンガ家。中学生の頃から部屋にこもってひたすら描き続けている。AIと人間入り混じって闘いを繰り広げている、というマンガの世界の2222年に風乃夕は飛ばされてしまう。大山さんにしては珍しいSF。これまでとは全く違うけど、これはこれでよかったと思う。2026/03/09
*+:。.もも.。:+*
14
猫弁の作家さんがSF? と意外だったが漫画家が自分の作品の主役を実体験するって設定は面白かった。宝塚のショートドラマの原作だとか。流石、脚本家もやる大山先生らしい。2026/03/08
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