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内容説明
夫の不倫を疑う妻の誕生日の舞踏会に、夫がその相手だと疑われている女性を招待しようとするところでこじれる『レイディ・ウィンダミアの扇』。『まじめが肝心』は、若いアルジャノン・モンクリーフとその友人ジョン・ワージングという二人の仲の良い紳士が互いに牽制しあいながら、それぞれの恋を進展させようとするが……。『まじめが肝心』は「ノーカット四幕の完全版」を、初演・初版時との異同がわかる体裁で本邦初訳。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
NAO
59
「まじめが肝心」架空の人物を作りあげた2人の若者を巡る喜劇。とにかく設定がややこしいか、個人的には上流階級の独特な言い回しにワイルドのユーモアを感じた。元々は4幕だったが3幕に縮小されて上演されていた。この本では4幕に戻し、削られた部分が分かるようになっている。「レイディ・ウィンダミアの扇」謎めいた女性アーリン夫人は、なぜウィンダミア卿に近づいたのか。誤解から危機に陥ったレイディ・ウィンダミアはどうなるのか。 後半のハラハラが堪らない、優しさにあふれた喜劇。2026/03/03
吉田祐二
0
非常に読みやすく展開も予想がつきやすく自分が劇場にいるような感覚で読むことができた。 真面目でいる事、善良でいることが大事だと面白く教えてくれた。解説ではワイルドやジェイムズの言及もあって舞台裏の事情がとても可笑しく読めた。 2026/02/21
small_akuto
0
感動した。まじめが肝心はとにかくおもしろくて、ずっと笑ってた。レイディ・ウィンダミアの扇は通常であれば、もっとコミュニケーションをちゃんと取ってたらそうはならんやろってところはあるものの、善の中の悪を、悪の中の善を描くって書くと、あまりにも陳腐で、作品の味わいが消えてしまうので、ただいい話だったという感想にしておこうかなw2026/02/08
たらぴ
0
ワイルドの書いたものだけあって、2作とも傑作。『まじめが肝心』は、絶妙なユーモアを含んだ軽快な語り口でおおいに笑わせてもらった。舞台は拍手喝采だったと書いてあったが、実際にこの物語を役者が演じたら読むよりもさらに面白かっただろうなと、舞台を見た当時の人たちが羨ましかった。 『レディウィンダミアの扇』は、まじめは〜とは印象がガラッと変わって、こちらもまたとても面白い。あとがきを読むと当時のこともよく分かり、さらに楽しめた。2026/01/26
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