文春文庫<br> 凍結事案捜査班 時の氷解

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文春文庫
凍結事案捜査班 時の氷解

  • 著者名:麻見和史【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 文藝春秋(2026/01発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167924621

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内容説明

歪んだ欲望に翻弄された“人形”たち

三鷹市で発見された親子の遺体。息子は階段からの転落死とみられたが、父親の遺体は業務用冷凍ショーケースの中から発見された。警視庁捜査一課の刑事・藤木が所属する「凍結班」にも捜査協力の依頼が来る。藤木らが捜査を進めると、三鷹の事件と酷使した第三の屍が冷凍ショーケースから発見された。事件の背後に見え隠れするデートクラブに捜査員を潜入させようと試みるが……。藤木たちが辿り着いた驚愕の真相とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

86
麻見さんの「凍結事案捜査班」の「時の呪縛」「時の残像」に続く最新刊の三作目です。主人公は奥さんをなくしてそれを引っ張っていて毎日の張り合いがないような状態です。ただその所属している班の昔の未解決事件を探っていくと忘れるようです。最近の事件というか事故的な死亡事件から十年以上前の事件が絡んできます。冷凍された若い女性の死体が続々発見されていきます。最後は解決するのですがこの主人公も一人ぽっちなので妻のいとこから猫を購入するようです。2026/01/06

akiᵕ̈

22
息子の死体と冷凍ショーケースの中に入れられた父親の死体が発見されるところから始まる今作に、藤木を中心としたコールドケース捜査班が解明に乗り出す。藤木は歳のせいにしながらも妻の死をだいぶ受け入れて、仲間たちとの連携も冴え目まぐるしく捜査は進んでいく。長年にわたる1人の男のなんとも悍ましい実態よ。事件とは対照的なチームの面々とのコミュニケーションには毎度和まされるシリーズもの。2026/01/14

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