内容説明
文庫本は大人のための本じゃない! 人気作家が綴る10代が読んで『ぜったい面白い』アンソロジーをお届けします。本作でとりあげるジャンルは『恋愛』。心高鳴るストーリーをさらに盛り上げるため、ここに集められた物語には、もう一つお題が与えられました。
それは『ギミック』。
合コン×人狼ゲーム、恋愛リアリティショー×心理戦、気になる人×予知夢、運命の人探し×論理パズル
あなたが感じるそのドキドキは、恋のときめき? それとも――手に汗握る緊張や不安?
甘いだけじゃない、刺激的な四編を楽しんでください!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
27
4人の作家が綴る『恋愛』と『ギミック』を掛け合わせた刺激的な面白さ全開の新・恋愛アンソロジー。人生で初めて参加した合コンに集う「かなりまずい」女性参加者たち。人気恋愛リアリティショーのオファーに、片想いの俳優が出演すると聞き、参加した子役上がりの女優。電車で気になる女の子から言葉をかけられた高校生が何度も見る不思議な夢。体育倉庫に閉じ込められた2人を助けた男子生徒探し。甘酸っぱい青春と適度な緊張感もあるテンポの良いストーリーに仕上がっていて、恋のときめきが本当に「恋」か疑わせる仕掛けがなかなか新鮮でした。2026/02/03
nyanco
26
4人の作家さんによるアンソロジー カドカワのジャンル特化型アンソロジーシリーズ、今回は「恋愛×ギミック」がテーマとのこと。 (既刊2冊はミステリーとホラー)ギミックの部分が一捻りされていて面白かったです。 「糸の人を探して 浅倉秋成」→合コン×人狼ゲーム 「ダイヤモンド・ダストの約束 日部星花」→恋愛リアリティショー×心理戦 「彼と彼女の穴 織守きょうや」→ミステリアスな彼女×夢診断 「運命はかく扉を叩く 辻堂ゆめ」→運命の人探し×論理パズル →続 2026/02/05
遙
11
タイトルに惹かれ手に取りましたが、 なんとも癖つよな話が多い恋愛ミステリーアンソロジー。 浅倉秋成さんの[糸の人を探して] が1番読み応えがあってユニークでした。 1話を除き各話はコメディチックで、気楽に読めるエンタメな一冊。 土台あり得ない設定ばかりですが、推理パートはしっかりしていて、そこはおおうとなりました。 薄い一冊なので気軽に読めて、読書休憩にはさむのがいいかもです。2026/01/19
小鳥
7
人気作家さんたちによる恋愛✕ギミックのアンソロジー。特に好みだったのは、浅倉秋成 の「合コン✕人狼ゲーム」の話。翻弄される恋も悪くない!とってもワクワクしながら頁を捲った!読みやすくて、普段本を読まない人にもとてもオススメです。2025/12/30
わた
5
人気作家4名が「恋愛×ギミック」をテーマに書き下ろした短編集。どの短編も恋愛をテーマにしたものであるながらも、ギミックの面白さによって、展開がさらに読めないものになっていて、ワクワクしながら一気読みだった。浅倉さんの短編は冒頭から「これ、浅倉さん!?」と独特な文体とキャラに困惑しながらも、気づけば主人公と独特な文体にどハマりしていて、彼を応援せずにはいられなかった。個性豊かな合コンのメンツと彼女たちに翻弄される主人公がたまらなくて…!めっちゃ刺さりました。2026/01/23




