本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

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本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問

  • ISBN:9784022521187

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内容説明

『本の話はどこまでも 青山美智子さんが答える33の質問』語り手:青山美智子、聞き手:根津香菜子

『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』本屋大賞5年連続ノミネート! 人気作家の熱すぎる本への熱い思い

デビューのきっかけ、小説執筆のモットー、装丁へのこだわり、本屋大賞への思い、図書館の思い出、本から得たもの……33の質問を通して浮かび上がる作家・青山美智子。
そして、本好きなら思わずうなずく言葉の数々。

「イマジネーションや想像力は、生物として与えられた武器」
「『好き』をねじまげない。否定しない」
「私は究極のSFを書いていると思っている」
「私の作品と出会ってくれる『あなた』は100年後の人かもしれない」
「本はチームで作るもの」
「『なんかそう思う』という大切な感覚」
「図書館で働いていた経験があったから書けた『お探し物は図書室まで』」
「旅や出張に行くときは、必ず『そのとき本』というのを用意するんです」
「サイン会で私が一番嬉しいのは『仲間に会えた』こと」
「本がなくても死ぬわけじゃないけど、本があったから生きてこられた」

○語り手 青山美智子(あおやまみちこ)
1970年生まれ、愛知県出身。大学卒業後、シドニーの日系新聞社で記者として勤務。帰国後、出版社で雑誌編集者を経て執筆活動に入る。デビュー作『木曜日にはココアを』で第1回宮崎本大賞を受賞。他に『鎌倉うずまき案内所』『月曜日の抹茶カフェ』など、著書多数。『お探し物は図書室まで』『赤と青とエスキース』『月の立つ林で』『リカバリー・カバヒコ』『人魚が逃げた』の5作が5年連続で本屋大賞にノミネートされている。

○聞き手 根津香菜子(ねづかなこ)
雑誌編集部のアシスタントや朝日新聞記事の執筆・編集を経て、フリーランサーに。学生時代、入院中に読んだインタビュー記事に胸が震え、ライターを志す。現在は、役者への取材をメインに活動。幼いころから美味しそうな食べものの本を読んでは「これはどんな味がするんだろう?」と想像するのが好きな食いしん坊。

○著者の言葉
青山美智子「はじめに」
本について話しました。
これは、そんな本です。
本が好きな人と、お茶を飲みながら語り合う。
そのひとときを一冊にまとめていただきました。
実際に、インタビューが行われたのはルノアールの一室でした。
お茶をお代わりしながら、いろんな角度から本のことをずっと考えずっと話し続けるという楽しい時間でした。
だから普段着姿のカジュアルな気持ちが、そのまま文章になっています。
時にテンション高めになっているところもあると思いますが、そこはどうぞ笑って見守ってやってください。(一部抜粋)

○根津香菜子「まえがき」
今回のインタビューは数日にわけて行い、なかにはほぼ半日取材という日もあったのですが、青山さんのお話はどれも興味深く、私にとっては新鮮で、学びと発見ばかりでした。体は疲れているはずなのに、帰り道はいつもどこか楽しい気持ちと温かさに包まれていました。(中略)
私も本に助けられた経験があります。つらい時や悲しいときは、いつもそばに本がありました。「この時、この本との出会いがあったから今の自分がいる」と思える本と出会えたことは、この先の人生を歩んでいく力になると確信しています。 (中略)
この本が「作家・青山美智子」の軌跡を知る一端に、そして、青山さんの作品や、広義での「本」への興味を持つきっかけになってもらえたら嬉しいです。 (一部抜粋)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

sayuri

29
本屋大賞ノミネートの常連となった青山美智子さん。本作は根津香菜子さんによるインタビュー形式で構成された作品。青山さんの本に対する真摯な想いが伝わって来て、本好き&青山ファンには堪らない。幼少期や学生時代に読んだ本、漫画について思うこと、田中達也さんとタッグを組んだ装丁のお話、書店員さん・本屋大賞・図書館に対する想い。全ての質問が興味深く、アンサーを読むたびに本への愛情を感じた。人生最後に読む本は?の質問に対する青山さんの答えにジーン。私ももう決めている。一番共感した言葉は「本があったから生きてこられた」。2026/01/01

akiᵕ̈

26
青山さんへのインタビューの聞き手・書き手を担当された根津さんがまとめあげた今作は、青山さんの幼少期に影響を受けた作家さんや書籍との出会いに始まり、デビューのきっかけから、本を書くこと作ることなど、青山美智子という作家さんの本に対する思いが存分に分かる一冊。好きな漫画について共通している所にニンマリ。著者の数々の装丁を手掛けてこられたミニチュア作家の田中さんとの出会いから現在までのご縁のエピソードも素敵。書くことが好きという日記の付け方もいくつか同じ事をされていて驚いた笑。親近感溢れて益々お気に入りに♡2025/12/25

ほんメモ(S.U.)

17
青山美智子さんの「本に対する熱い思い」が、たくさん詰まったインタビュー集でした。コバルト文庫とりわけ氷室冴子さんのファンだったこと、『木曜日にココアを』でデビューするまでのお話、『お探し物は図書室まで』の執筆に役立ったという図書館でのお仕事経験、表紙を手がけているミニチュア作家の田中達也さんへの思い、などなど。読めば読むほどに、青山さんの、本に対する真摯な姿勢が伝わってくるインタビューでした。きっとご自分には厳しいと思うのですが、他人にはおおらかで、「本は読者のもの」というお考えなのも知れて良かったです。2025/12/25

まさおか つる

16
―――では最後に、青山さんが「本」から得たものを教えてください。 / 得たもの。⋯⋯そうですね。本がなくても死ぬわけじゃないけど、本があったから生きてこられた。それに尽きます。2025/12/30

おさと

10
私も14歳のころは氷室冴子作品を読みふけってました。本に救われてきた私、青山先生のまなざしが大好き。私も、本のおかげで生きています!2025/12/30

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