英米文学のわからない言葉

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英米文学のわからない言葉

  • 著者名:金原瑞人
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 左右社(2025/12発売)
  • 3連休は読書を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/23)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784865285055

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内容説明

アルコーヴ? プディング? ターキッシュデライト? マントルピース?
砂色の髪? オリーブ色の肌?
英米文学に登場する“わかるようでわからない”おなじみのアイテムや表現を、翻訳家・金原瑞人がひも解く!
・9種類もある「エリザベス」の別称
・英語ネイティヴのひともじつはよくわかっていないオリーブ色の肌
・プリンとはまったくの別もの? 甘いものから血で作ったものまで、さまざまなプディング
・アメリカとイギリスでは異なるビスケットやスコーン
・ファンタジー世界への入り口、ワードローブ etc.
サマセット・モーム『人間の絆』やチャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』、C.S.ルイス『ライオンと魔女とようふくだんす』などさまざまな文学作品とともに、言葉の意味や背景を探求する。知れば知るほど、英米文学がもっと楽しくなる!

目次

はじめに
あだ名
アブサン
アルコーヴ
イースター

エシャロット
煙突掃除
オリーブ色の肌、ブロンズ色の肌

キロとマイル
クリケット、サッカー、ラグビー
コート、オーバー、外套、マント
コルセット
獅子鼻、鷲鼻
スコーン
石盤、石板
ターキッシュデライト
煙草
テラス、ベランダ、バルコニー、ポーチ
トランプ、カード
ハート型の顔
パイ
ヒマシ油
ひよこ豆、空豆
封蝋、印章
フランス窓
プリンとプディング
フルーツ・ポンチ、フルーツ・パンチ、ポンチ、パンチ
ペーパーバック
ペチカとストーブとオーヴン
帽子、ハット、キャップ
マントルピース
羊皮紙、ちょっとパピルス
ワードローブ
付録 こんなことがありました
あとがき
本書に登場する金原瑞人著書・訳書

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ズー

22
海外文学をよく読むので、とてもこのエッセイを楽しめた!あーそれよく出てきたけどそうゆうものだったのか!の数よ…。翻訳のルール的なものや苦労、楽しさもよく分かった。金原ひとみさんが好きなので何かの対談でお父さん翻訳家なんだ!何か読んでみたいと思っていたら、もう何冊か読んでいた。しかも好きで手元にある本もあった!金原さんの訳書とオススメ文読んだら、さらに読みたい本が増えてしまった。さらに海外文学を楽しめる知識が楽しく学べる一冊。2026/02/12

本の蟲

20
オリーブ色の肌、各種プディングにパイ、日本に流通していない野菜、各国度量衡、マントルピースetc。ぼんやりとしたイメージで読み流していた海外文学の言葉の数々を、ベテラン翻訳者が翻訳裏話を交えて解説した本。初っ端から「実はわからないまま日本語に置き換えたものもある」と暴露されて笑う。外来語→カタカナ置き換えは非常に便利で、今では日本で普通に使われるようになった言葉も多い。しかし、現地では全く違う意味になったりするので油断禁物。ビスケットとスコーンのように英米で正反対の使用例も紹介されていて大変興味深かった2026/01/24

まろ

10
クリスティ読んでて、「フランス窓」「マントルピース」ってなんぞ?って思いググりながら読んだことを思い出す。そうした日本であまり馴染みがないが英米文学でよく目にする言葉を著名な翻訳家である著者が解説する本…というより、その言葉にまつわるエピソードや作品を紹介する本といった方が近い。単純にわからない言葉を知りたいだけなら、自分で検索して絵や写真をみた方がイメージわくと思う。そうじゃなくて、これは本筋には影響ないような豆知識を増やして楽しむための本。ちょっと語り口がわたしには合わなかったかな…(ごめんなさい)。2026/02/07

土筆

8
ベテラン翻訳家の英語翻訳解説集かと思いきやエッセイ風の軽いノリで英単語の面白いエピソードが書かれている。しかし金原さん自身も曖昧なまま翻訳してた言葉を辞書で調べた話など「〜らしい」発言が多く、日本の読者にはわからないだろうと繰り返し書かれてたのは悲しい。読者も知識をつけるしフィート換算もできるようになる。本を作る翻訳家や校正者は何でも知ってる知識人だと思ってたがそうでもないようで、オリーブ色の肌は私も昔ネットで調べたがわからず、この本でもわからず。欧米の作家はどんな色を思い描いているのか知りたかった。2026/01/23

Inzaghico (Etsuko Oshita)

8
言葉にまつわる極上のパーソナル・ストーリー/パーソナル・ヒストリーをご披露いただいて、幸甚なことこの上ない。 昔のおもしろ訳語選手権でよく取り上げられる「ターキッシュデライト」(ロクム)のところでは、「バクラヴァのほうがずっとおいしいと思う」と言われてしまうロクムが哀れだ(笑)。どっちもAmazonで買えることを知らなかった。バクラヴァなんて、通販に適しているように思えないんだけどな。 アップルタルトを、こたつを使ってつくる話には大笑い。こたつって調理器具だったんだ。2026/01/07

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