古文書が語る信州秋山郷の原風景―文政八年の「秋山様子書上帳」を読む

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古文書が語る信州秋山郷の原風景―文政八年の「秋山様子書上帳」を読む

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784434313912
  • NDC分類 215.2
  • Cコード C0021

内容説明

歴史の舞台は長野県の最北端、下水内郡栄村。信州の秘境秋山郷へ古文書旅をしてみませんか。現代人が忘れかけているものが古文書から見えてきます。今から200年前に村の名主が書いた「秋山様子書上帳」の全文を写真掲載。翻刻・読み下し文・解説付き。歴史学・民俗学・地理学など、さまざまな視点から江戸時代の秋山郷を探ることができる。地勢・戸口・飢饉・作物・言語・風俗・生業・家作・食事・信仰・病気・温泉開発、etc。秋山郷の人々の暮らしぶりがよくわかる書上帳は、まさに第一級の史料。

目次

「書上帳」写真帖
第1章 「書上帳」を翻刻する
第2章 「書上帳」を判読する
第3章 「書上帳」を解読する
第4章 井出道貞と鈴木牧之のルポ
第5章 奥信濃の諸村と秋山
第6章 高野辰之の秋山探訪

著者等紹介

樋口和雄[ヒグチカズオ]
郷土史研究家。1950年木島平村生まれ。元長野県内の小中学校教員。元長野県立歴史館専門主事、文献史料課長(7年間出向勤務)。現在、木島平村ふるさと資料館長・文化財調査専門幹。高井地方史研究会副会長。信濃史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。