内容説明
2016年、駆け出しのラッパーによるエッセイ集『俺のがヤバイ』が出版された。そこに記されていたのは、音楽に託した野心や儚い恋の記憶、思索と痩せ我慢の日々だった。その後、彼は日本武道館での単独ライブを成し遂げる。だが2024年の年末、バンドは活動を休止──。本書は『俺のがヤバイ』に、現時点から見つめる過去、現在、未来について加筆した一冊である。 解説 小原晩
目次
はじめに/「ファック・ザ・ポリス!!」/「縦 ∞ 」誕生/音楽で成功する/今日の空振り/「THE 東京」/はじめてのCD/フードファイターとカトパン/裕子ちゃんに告白/「午前2時半の純情商店街」/あれもこれも歌えない/カリスマ、故郷に帰る/ファッションモンスター/ヒップホップ・イズ・デッド!!/「補欠の先輩」と「レギュラーの後輩」/結婚式で完敗/こんな拍手を/クソの仕事/俺の方言/魔性の香り/そんなバナナ/お札をベトベト/ラッパーの息子/敵は自分自身だ/音楽の価値をゼロにすること/目的は自分自身の復興だ/勇気のない自分に打ち勝つ姿/ほんとうのアフロさん 小原晩
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いっこう
11
いいセリフがいっぱい。こんなことがあったんですねーとアフロさんの等身大の魅力が詰まった本。増強版なのが良い。笑いあり、涙ありでした。2025/11/20
horabook
1
★★★★★:昨年12月に突然活動休止したMOROHAのMCアフロが、10年前に書いたエッセイに今の視点でコメント。本屋でたまたまタイトルに目がいき、「まるでMOROHAだな」と思ったらほんとにアフロの書いた本だった。MOROHAの曲そのまんまに真っ直ぐで熱いメッセージにたっぷりユーモアが加わっていて、何度も一人で吹き出した。それでいて同時に正直さと力強さも伝わってきて、前を向こう、という気持ちにさせてくれる。今年の12/27、不退転の決意で設定したライブ。どんな活動再開の狼煙があがるのか楽しみでならない。2025/11/02




