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内容説明
漫画家を夢見るティーンエイジャー島袋全優は、原稿とバイトに明け暮れる毎日を送っていたが、いつしかトイレに行くたび便器が血まみれスプラッター状態に。はじめは腸炎と診断されるものの入院治療でも一向に容態は回復せず……改めて検査を受けてみると実は難病特定疾患「潰瘍性大腸炎」だった!? 「取材」と称して入退院を繰り返し、片手にGペン、片手に点滴を携えたエキスパート患者の筆者が、発病した学生時代から商業デビューを果たして漫画家になってからも続く闘病生活の実体験をもとに明るく描く奇跡のギャグコミックエッセイ。GANMA!&ニコニコ漫画で絶大な支持を受ける『腸よ鼻よ』、待望の書籍化!! 読後、貴方はこう思うはず……「セカオピ、めちゃくちゃ大事」。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマニョッキ
40
職場のオタさんにお借りした本。今話題の潰瘍性大腸炎の闘病漫画。読んでいるだけでお腹が痛くなるくらいつらそうなのに、作者がめちゃくちゃ明るいので楽しく読めてしまうのが素晴らしい。にしても前総理はこの病気を抱えて8年…と思うと、頭が下がる思いです。症状の大小はあるでしょうが。2020/09/24
サン
17
18才で潰瘍性大腸炎を発症した漫画家島袋さんの闘病エッセイ漫画。デビュー前に発症し入院、さらに転院する。最初の病院と医者が本当に受信したくないレベルでひく。しかし、それをギャグにできるのがすごい。2020/10/04
S 2
10
闘病漫画だが、出て来るキャラがみんな濃すぎる!しかし病院選びはマジで大事なんだな…転院先の先生が某ステルスゲームのスネークやないかい!Cv大塚明夫で脳内再生される…2023/09/17
まふぃん
10
Twitterで少し読んだのですが、なかなか大変な難病をギャグテイストに描いています。2020/12/05
Keystone
10
闘病記でありながら、どこまでもギャグ漫画に徹しているのが素晴らしい。潰瘍性大腸炎にいい食事情報も普通に役立ちます。飲食によって腸が刺激されるからものを食べるのが怖いというの、めちゃくちゃ分かって共感。最初のドクターポンコツすぎ。2019/09/18