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内容説明
日本人の心性の特徴として知られる「甘え」は、人間の感情に普遍的に見出すことができる。このような視点から、神と人間の関係を「甘え」理論で読み解いた深くのびやかな思索の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちゃん
12
第二部「妬みと聖書」が面白かった。2015/09/06
金吾
8
新約聖書と甘えはわかりますが、旧約聖書と甘えはなにかしっくり来ないと思っていましたが、読んでみてなるほどと思いました。妬みと聖書と折にふれては面白かったです。特に日本人はあやまるのが好きというのは笑いました。2020/04/12
うえ
7
「神が存在すること、人間はこの神を求めるように造られていること、神は人間と関係を持とうとしていること、以上のことはアプリオリに提示されているのであって、それに対しては、信ずるか信じないか、いずれかの態度を取る他はない。信じないならばそれだけの話だが、しかしいったん信じるならば、その信仰故に「甘え」が宇宙的となる可能性が出てくる…なぜかと言えば、神が人間と関係を持つと言っても、人間からすれば、その関係は人間的なものに象られていなければならない。そうでなければ人間はそれを関係として理解することはできない」2020/05/03
ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き
2
カトリック信徒でもある著者による甘え論。数ヶ月前に読んだ『信仰と「甘え」』の続編に当たるような内容。新書ゆえちょっと軽めながら、中々興味深く読めた。2013/11/15
こま
1
「甘え」の感情について。とても抽象的なので読んでる最中は分かった気持ちになるけど、読み終えてから時間が経つと霧散してしまうような感覚。いやまあ日本人なんで分かるんだけどね。分かりやすく甘える人と、この人ならどんなわがままも許してくれると酷い事をするのが甘えの形の人と。後者は行きにくそうだなあ。本人も周りの人も。ザビエルが布教に来た時のエピソードが面白かった。2015/12/06




