KS理工学専門書<br> 基盤モデルとロボットの融合 マルチモーダルAIでロボットはどう変わるのか

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KS理工学専門書
基盤モデルとロボットの融合 マルチモーダルAIでロボットはどう変わるのか

  • ISBN:9784065395851

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内容説明

【岡野原大輔氏 推薦!!】
これまでのロボットには困難だったタスクにどう挑むのか。
「フィジカルAI時代」の中核技術を理解するための指針となる一冊。

★★生成AIによる大変革、次の主役はロボット!★★

■ロボットを知らなくても読める!
この大変革の流れを知らずして、AI・情報科学の未来は語れません。
AIに関心のある研究者、エンジニア、マネージャー、起業家――
技術の潮目をつかみたいすべての人に贈ります。

■AIが“世界に接する”時代へ!
生成AIは、いまや言語や画像にとどまりません。
LLMを超え、より大規模でマルチモーダルなモデルが「基盤モデル」です。
それがロボットと結びつき、世界に接するAIが生まれています。
・「あれ取ってきて」という指示に応答するロボット
・みずからコードを書いて自分を制御するロボット
・未知の環境でも、試行錯誤して成果を出すロボット
かつてできなかったことが、基盤モデルの力で実現しています。

■語り尽くすのは、最前線を走る若きツートップの研究者!
「そもそも、基盤モデルとは何なのか?」
「基盤モデルでロボットの何が変わるのか?」
「基盤モデルをロボットにどう使うのか?」
技術の本質を捉えたい人に向けて、深く・わかりやすく語り尽くします。

【目次】
第1章 基盤モデルとロボット
第2章 基盤モデルでロボットの何が変わるのか
第3章 これまでのロボット
第4章 基盤モデルができること
第5章 基盤モデルをロボットにどう使うか
第6章 ロボット基盤モデル
第7章 今後の展開

目次

第1章 基盤モデルとロボット
1.1 基盤モデルとは
1.2 基盤モデルのロボットへの応用
1.3 基盤モデルによるパラダイムシフト
1.4 基盤モデルで変わるロボット研究の世界
1.5 本書の構成
第2章 基盤モデルでロボットの何が変わるのか
2.1 自然言語を理解し、実行可能性を考えながらタスクを遂行する―SayCan
2.2 ロボットが自身のプログラムを生成する―Code as Policies
2.3 状況を理解し、失敗を修正する―REFLECT
2.4 言語的な意味をもった地図を生成する―CLIP-Fields
2.5 自然言語から動作を直接生成する―CLIPORT
2.6 ロボットの経験を拡張する―GenAug
2.7 多様なロボットの多様なスクを1つのネットワークで実行する―RT-X
2.8 本章のまとめ
第3章 これまでのロボット
3.1 一般的なロボット制御の流れ
3.2 さまざまなロボット
3.3 モダリティとその表現
3.4 低レベル認識
3.5 高レベル認識
3.6 高レベル計画
3.7 低レベル計画
3.8 ロボットのこれまでの常識と基盤モデルがもたらすもの
第4章 基盤モデルができること
4.1 ロボットが解釈可能な表現とは
4.2 深層学習から基盤モデルへ
4.3 基盤モデルの特徴
4.4 生成モデル
4.5 さまざまな基盤モデル
4.6 本章のまとめ
第5章 基盤モデルをロボットにどう使うか
5.1 基盤モデルをロボットに応用するアプローチ
5.2 低レベル認識への基盤モデルの応用
5.3 高レベル認識への基盤モデルの応用
5.4 高レベル計画への基盤モデルの応用
5.5 低レベル計画への基盤モデルの応用
5.6 データ拡張
5.7 本章のまとめ
第6章 ロボット基盤モデル
6.1 汎用事前学習ロボットビジョンモデル
6.2 ロボットのための視覚言語モデル(VLM)
6.3 一気通貫のロボット制御モデル
6.4 ロボット基盤モデルのためのデータセット
6.5 ロボット基盤モデルの今後
第7章 今後の展開
7.1 基盤モデルの急速な進展
7.2 基盤モデルと多様なモダリティ
7.3 基盤モデルとスキルの粒度
7.4 基盤モデルの推論スピード
7.5 基盤モデルと身体性
7.6 基盤モデルと認知発達
7.7 基盤モデルと実タスク
7.8 さいごに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mim42

6
LLM等の基盤モデルをロボティクスに応用すると良いらしいよという話はここ1,2年聞こえてはいたが特に興味も無かった。最近ふと手に取った本書が面白く、結果興味を持った次第。未来ある研究者によるポジティブな書きっぷりも良かったし。ロボティクス領域の今昔の話から最新のモデル構築、データ収集等のトピックスが広く浅く事例紹介的に進む。数式やコードが無いぞ!という人はそもそもこの本を読む必要はなさそうだ。最後の課題について:各モーダルの精度問題、推論スピード(とコスト)、スキル粒度、身体性、認知発達→は私の関心事。2025/11/19

R

1
ROS2を使った開発に携わることになり、基盤モデルへ適用は必須になりそうなので数年前の傾向を掴むために読んだ。VLA周りの内容やそこに至るまでの背景、従来のロボット技術との対応関係などがわかりやすくまとまっており、面白かった。個人的に興味を持ったのはREFLECTやCoP、点群を扱うモデルなど。この内容からさらに新しい内容が今年も出ているはずなので、この本に続くレビュー論文などを読んでいこうと思う。2025/12/26

miura

1
LLM+Pは少し古いアプローチかもだけど、適用しやすいかもしれない。2025/11/16

nokunoku

0
ロボットには全く馴染みがない者ですが、LLMを活用したアプリケーション開発のヒントになる事例がたくさん扱われていて、とても面白かったです。2025/12/20

amegahare

0
出版社様よりレビュー用書籍をいただき執筆しています。ロボット技術は、単一の技術のみで構成されておらず、複数の異なるシステムや要素技術が広範囲に統合された複合的なシステムです。今後、ロボットシステムの中でキー技術となる可能性が高い基盤モデルについて、過去から現在、そして未来への展開を俯瞰的に捉えることができる本書はまさに良書だと感じました。特に胸が熱くなったのは、LLMやVLM、ALMが「言語」という架け橋を通じてロボットの「身体」と融合し、ロボット活躍の場を爆発的に広げていく可能性を秘めている点です。⇒2026/01/01

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