内容説明
押井 軍隊っていうのは、常にどこかしら妄想をはらむ部分があると思う。自分が作り出したガジェットと心中しちゃうのか、それとも有効活用するのか。これも言ってみればディテールから戦争の本質に至る過程のひとつの道筋には違いない。僕はそれが仕事だから、戦争を考えるときにガジェットから考える。岡部 文化の中の戦争の位置づけというか、戦争ってものをいつもファンタジーとか物語の世界を棚にひょいっと上げて、そこで下から眺めて「あー、面白いね」っていうようなのが、日本人の伝統的な姿勢じゃないですか。(本文より)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
47
挫折。映画監督押井守と軍事評論家岡部いさくの対談。押井の軍オタぐあいとその饒舌ぶりに驚愕するが途中でもういいと感じた。兵器の話を立て続けにバラバラと語られてもだからどうしたと言いたくなる。自分も軍オタだがそういう会話とかはもう卒業してるし、そこからプラスの何かが無いので、延々と細かい話を聞かされてもうんざりしてしまった。酒を呑みながら横で聞く分には面白いかもしれないが文字で読むほどではない。2016/08/09
ウラー
2
押井守の軽空母&ハリアー推しがとにかく印象に残る。小銃から軍艦までどの兵器に関する意見でも、押井の考えには一貫性があり、二つの原則が読み取れる。第一、兵器はそれを使う兵士に似合うものでなければならないこと。これは映画監督の職業病に違いない。第二、常に具体的な状況を想定していること。これも仕事ゆえだろう。兵器が使われる映像を想像して考えている。なんとなく世界標準の装備を揃える傾向にある防衛省とは真逆だ。第三、兵士に勝てそうだという気分にさせるカッコいい兵器が必要だということ(ただし、実用性は別問題)。2020/01/12
肉欲棒太郎
2
89式小銃から始まって軽空母で終わるという、ひたすら各論についての語りに徹することで「戦争のリアル」を導き出すという企画は面白いんだが、ちょっとマニアック過ぎて今の自分には消化しきれず。研鑽を積んで出直してきます。それにしても、「戦争というのは、とにかく人類最大のイベントであり、人間の歴史そのものでもあり、誤解を恐れずに言うなら、これほど面白いものはないわけですが」などと語る押井守は、もはや戦争キチガイという他ないw2017/06/04
いい日
1
7時間で読了。2011/03/14
ジョイフル
0
押井さんの本は好きなのだけど、正直これはついていけなかった。 軍事マニアでないと理解するのは難しそう。2016/11/14
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