内容説明
――君がどこにいようと、僕は必ず君を見つける。たとえ君がどんな苦しみの中にいようと、僕が必ず救い出してみせる。――冷たい雨に凍えていた私にくれたぬくもり。今度は必ず、私が君を見つけ出す。家族からもクラスメイトからもぞんざいに扱われ、生きる意味を見失っている少女・千花。絶望に打ちひしがれていたある雨の日、不思議な少年・留生が現れ傘を差し出してくれた。「――やっと見つけた」という言葉とともに……。人との関わりを極度に恐れる千花に寄り添い、彼女の閉ざされた心をその優しさで少しずつ溶かしていく留生。しかし二人の出会いは、気が遠くなるような年月を経た、悲劇的な宿命を背負っていた――。今最も注目される作家・汐見夏衛が永遠の愛を描いた、号泣必至の青春小説!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
栗山いなり
10
コンプレックスの塊だった少女がある出会いをキッカケに変わっていく青春小説。この作者確か教員だった頃があったって話だけどそのせいか子供の環境とか苦しみとかそういうのに敏感な気がするなと思った。主人公の境遇が読んでて結構苦しかったけど終わり方が良かったかな2026/03/15
︎💓ひかる💓
3
あの雨の不可思議な男の子、ファンタジックな男の子、ルイ…留生。千花の親はなんなん!ん〜腹立つぅ。…転校生が留生?!彼に付き纏われてる?琉生は言うもぅ時間がないから…と。ナニカアル!離れられない、僕は君から。親に本を全て捨てられた…ナンテ事を、私は捨てられないから図書館を利用してると言うのに。彼曰くもうすぐ終わるから…いったいナニガアル!君を守る "義務"かある。母は言ってはならない言葉を…。昭和なオヤジはキライ。変わるんだ!千花!「---やっと、見つけた」千花は本当に変わった。良かった、泣いた、泣いた。2026/05/12
北原悦子
1
泣かなかったけど良かった❗️2026/01/15




