内容説明
バンコクは大きく変わった。街に新陳代謝が起き、ネット社会が普及して、物価も上昇。円安も加わり、かつてバンコク旅行を楽しんだ40代、50代~シニア層には魅力のない街になったのか? いや、中高年&シニア世代にとっての快適バンコクは健在。若者にとってもバンコクは優しい。そんなバンコクの街歩きを、元祖バックパッカーであり、シニア世代の著者が、最新の現地体験をもとに綴る紀行エッセイ。居心地のいいレトロホテル、路地裏食堂の家庭料理、懐かしいソイ散策のほか、現地の交通や両替、格安航空券など旅情報コラムも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
コピスス
9
旅行作家下川裕治氏がバンコクについて書いた本。バックパッカーとして多くの著書を書いてきた下川氏だが70代になり、最近はあまり海外についての本が出ていなかった。やはり、著者にはバンコクが似合うなぁ。路地裏の「注文食堂」、そういうしくみだったのか。タイ語を操って注文してみたい!2025/12/18
お抹茶
4
70歳を超えてもバックパッカーのようにバンコクを旅する。タイ人は親水の民で,流すという意識が寛大な「水の心」に通ずる。昔のタイの中流家庭では,近くの市場で新鮮な食材を買い,余った夕飯は捨ててしまった。タイ人は懐が深いというより,外国人に対して無関心というのが近い。家庭食堂というべきアハーン・タムサンは近隣住民の食事を担う。BTSやMRTは路線バスやタイ国鉄に比べて割高。渋滞のため,迂回ルートをとったり,バス停を飛ばしたりするのが民営バスの特徴。福祉社会ではないからこそ,老人が一人で生きることを強いない国。2026/02/05
高木正雄
3
最近は国内旅行についての本が多かった下川さんだが、今回は下川さんの専門分野であるバンコクについて。バンコクの路線バスへのこだわりは異常ではないだろうか。昔も延々と公営も民営の見分け方を解説してたね(笑)今回もおもしろかった2026/01/01
しょうた
1
今はベトジェットエアが安くてお得。バンコクでの乗り物はバスが安くてMRTやBTSは高い。 バンコクの町中にはタイ語を理解できない外国人にとってはほとんど縁のない、自分の好みの食材や調味料を指定して料理を作ってくれる食堂がある。 スワンナプーム空港にはで70歳以上になると優先レーンを使用でき、それはタイ社会に蔓延るお年寄りを脊髄反射のように気にかける精神に由来しているものに思われる。日本の空港はどうなんだろう?2026/04/16
酒飲み本読み
1
★★★★☆ バンコクはもう10年ぐらい行ってないかも。最近の様子が知られてよかった。しかし、下川さんも70越えたか~2026/03/09




