侍タイムスリッパー

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侍タイムスリッパー

  • ISBN:9784041167298

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内容説明

第48回日本アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ数々の栄誉に輝き、映画ファンを熱狂させた話題作『侍タイムスリッパー』。その感動と笑い、そして胸を打つ人間ドラマが、小説という新たな形でよみがえります。幕末の京で会津藩士・高坂新左衛門は「長州藩士討て」の密命を帯びていた。しかし刃を交えた瞬間、落雷に打たれ気を失い、目覚めるとそこは現代の時代劇撮影所。愛する幕府はすでになく、歴史の変化に愕然としながらも、心優しい人々に支えられ、やがて斬られ役として第二の人生を歩み始める。スクリーンでは観客の笑いと拍手を誘い、レビューには「胸を熱くする侍の誇り」「クライマックスの緊張感が忘れられない」といった声が並びました。SNSでも「予想外に泣けた」「爽快で愛おしい物語」と共感が広がり、世代を超えて支持を集めています。本書ノベライズでは、人物の内面や情景を、豊かな言葉で丁寧に再構築。剣戟アクションの迫力とユーモラスなやりとり、そして時代を越えて生き抜こうとする人間の力強さが、文字を通じてさらに鮮やかに迫ります。歴史と現代が交錯する奇想天外な冒険は、単なるタイムスリップの枠を超え、「人はどこにいても、自分の誇りを胸に生きられるのか」という普遍的な問いを投げかけます。映画で心を奪われた方はもちろん、まだ観ていない方にも。文字でしか味わえない驚きと感動が、ここにあります。笑って泣いて、読後には誰かを思いやりたくなる。日本映画界に新たな歴史を刻んだ名作を、ページをめくるごとに再体験できる珠玉の一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

海猫

64
映画はたいへん面白く観たものの、この小説版はどうだろう?と不安を抱えたままで読んだ。ノベライズという性質上、展開はほぼ映画をなぞり大きな追加場面は無し。もともとのお話が面白いのもあるが心理描写が細かく書き込んであり、適宜地の文で補足的な文章が挿入されていて、痒いところに手が届く仕上がり。論語を諳んじる場面など言葉の意味も書いてあって助かる。映画だけじゃわからんかったしね。あと特に気になってたのは最後の「決闘」場面。ここは剣戟描写が素晴らしく小説でも手に汗握った。映画を追体験するにはうってつけのノベライズ。2026/01/02

けいぴ

51
幕末の侍が「暗殺」の命を受けて敵と刃を交えている途中で雷が落ち、時代劇撮影所にタイムスリップ。周囲の助けにより時代劇の斬られ役の仕事を得るが、なんと敵が映画の主役として再び現れる。恋も涙も友情も、真剣勝負の緊張感も色々詰まって楽しめた。2026/01/24

きたさん

15
今年1月に日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画作品のノベライズ版。映画を見に行くより手軽なので、ストーリーを把握するためにノベライズを読んでしまうことが個人的によくあるのですが、これは小説として充分楽しかったことを大前提にして、映画で見てみたい!と思わせられました。山場への持って行き方も終わり方も、幅広い味が感じられてとても魅力的でした。2025/12/12

北原悦子

2
ちょっぴり怖かった❗️2025/12/07

ハノイ

1
人が真剣で大真面目に人と違ったことをするのって不意打ちで面白いよなぁ、と純粋に楽しかった。でも気の毒な侍に情を移すと笑っては行けないよなぁ、と後で思ってみたり。ストーリーが分かりやすくサクッと読めちゃうのは昔よく漫画読んでた頃の感覚を思い出す。2026/02/08

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