内容説明
大教会で起きた神子候補殺人事件を見事解決へと導いたクロエは、その行動力や胆力を買われ、祝福を持つ少女モニクとともに次代の神子へ選出されることとなった。
再び王都へ向かったクロエは、“予測の神子”と呼ばれた先代神子アドルファから教育を受けることに。通常業務と並行して自身のお披露目会の準備も行うクロエに、アドルファは一つの難題を課す。
「お披露目会の当日は、晴れにしてください」
その会場は王都ではなく、なんと雨期真っただ中の湖畔都市。そんな悪条件の中で、クロエが調査の末に辿り着いた答えとは――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
19
行動力や胆力を買われモニクと共に次代の神子へ選出されたクロエ。再び王都へ向かったクロエが先代神子アドルファから教育を受ける第2弾。自身のお披露目会の準備も行うクロエに課されたお披露目会の当日を晴れにする難題。会場は雨期真っただ中の湖畔都市で、前回と同じ方法は使えない問題をどう解決するのか試行錯誤する中、そこにミュレトスを快く思わない隣国が絡んで話がややこしくなりましたけど、覚悟を決めて助けてくれる仲間たちの力を総動員して乗り越えた頑張りがあって、新たに侍女になった彼女やエラルドのサポートも効いていました。2026/03/03
ネムコ
17
「薬屋のひとりごと」の日向夏さんの本、第二弾。武力より財力で殴るタイプの騎士さまと、守銭奴の神子。ギフトと呼ばれる特殊能力を持たないのに神子になってしまったクロエはなんと10年も「神子業」を引き受けないといけないことに。先代神子たちに引継ぎを受けながら、当代の聖女としての初仕事は「お披露目会の当日は晴れにすること」。専門家の天文部・気象部を襲撃し、やっとやるべきことが明らかになってゆく。その上、神子の血筋を我がものとするために妨害工作をしてくる他国の相手もしなければならない。お疲れ様、と言いたくなる。2026/02/23
サケ太
9
新情報、設定の修正というべき部分が提示され、物語に幅が生まれた印象。今回の話も面白かった。2026/02/18
BECHA☆
7
クロエの次代の神子修業が始まった。合わせてお披露目会の企画運営を主務として準備していくことに。頼りになる侍女も加わり、祝福(ギフト)を持たないクロエが、持てる知識と観察力などを総動員して難問奇問に果敢に(無謀に?)挑戦していく様が小気味良い。アドルファさまが素敵。2026/01/20
優輝
6
今回も面白かった エラルドのギフトの秘密がわかったり 今後がさらに気になる続いて欲しい! ヴィオレッタが続投なのびっくりしたかな クロエの気持ちはどうなるの?とか気になりすぎました2026/01/23




